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ひだまりこころクリニック

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心療内科・老年心療内科・精神科ひだまりこころクリニック

クリニックブログ

2020.04.132022.05.24

マスクの販売/飛沫感染予防を更に強化するために

マスクの販売/飛沫感染予防を更に強化するために

当院は、感染予防の強化対策として患者様およびスタッフ「全員」にマスクの着用をお願いしております。

心療内科ひだまりこころクリニック

1枚10円で市販マスクあるいは、無償の簡易マスクをご準備

院内「全員」にマスク着用をお願いしていくために取り組んでいる事

 

もし来院時に、マスクをお持ちでない患者様には

・1枚10円にて市販のマスクを販売(仕入れの差額は当院負担しています)

・無償にて簡易マスクを提供(簡単手順で作成が可能)

 

のどちらかのマスクをご提案しております。

 

もちろん、当院でのマスクの入手も非常に高騰かつ困難を極めておりますし、患者様にはできれば、感染予防の面からもご自宅から装着して来院していただけるよう推奨をさせて頂いております。

 

また心療内科やメンタルクリニックは対面・対話の診療を重視した治療特徴という点があります。

新型コロナ感染に対する予防策を十二分に配慮して患者様の診療に取り組みたいという当院の思いと、本来のマスク市場価格を元にした金額から考慮しましたこと、どうかご理解ご容赦頂けましたら幸いです。

 

なお、患者様から頂戴しましたマスク代金は、後日に日赤へ寄付させていただく予定です。

マスクの着用についての心療内科ひだまりこころクリニックの取り組みについて

「全員」がマスクを装着することで、院内の感染防止対策を更に「強化」できる

ここでは、当院がなぜ全員にマスクをお願いするのかという目的を解説しております。

コロナ感染症の感染防止対策としては、主に、接触感染対策・飛沫感染対策が主軸となるかと思います。

 

マスクの効果には、飛沫感染の予防効果が強い

健康な人が通常のサージカルマスクを着用した時に、新型コロナウイルスを吸い込む量を減らしたりすることが可能であるといったデータと、実は吸い込むウイルス量を減らせないといったデータの両方があると思います。

つまりは、新型コロナ感染症のリスクそのものをコントロールできるといった確たる情報は、サージカルマスクが持つ素材の隙間の問題や、サージカルマスクでは完全に口を密閉できないといった、隙間の問題が絡んで、有効性についてはまだまだどちらとも言い切りづらい面もあると思います。

 

しかし一方で、新型コロナウイルス感染症に罹患している方は、咳やくしゃみ更には会話の時の唾などで、ウイルスをたくさん含んだ飛沫やエアロゾルを周囲にまき散らしてしまうことがあります。

そんな時、サージカルマスクを装着していることでその飛沫やエアロゾルを減少させることができ、新型コロナ感染症を含めた周囲への感染予防策として、マスク装着には効果があるのです。

 

会話での唾や飛沫物なども、感染対策する必要がある

くしゃみや咳だけではなく、会話や食事による唾や飛沫物も、飛沫感染のリスクとなり得ることには注意が必要です。

 

そのため、会話時にもお互いにマスクをすることは、飛沫感染対策にも有効なのです。

 

心療内科・精神科・メンタルクリニックの特性とは

当院は、心療内科・メンタルクリニック・精神科ですので、メンタルヘルス治療を主体とした診療科です。

ですので感染を主体に治療にあたる科ではないかもしれませんが、そうは言っても感染対策をおろそかにしても良いという訳では全くなく、むしろ診療科の特性上は患者様との対面・対話が医療行為の中で大変重視される診療科である為に、特に飛沫感染対策については非常に配慮する必要があるのです。

 

このたびの新型コロナ感染症に伴う感染予防対策を当院が一層重視することにより、少しでも多くの患者様に安心してメンタル診療を受けていただけるように尽くしております。そのために、当院全員にマスクの装着をお願いしております。

 

また、新型コロナ感染症の特徴として

特に、もしかしたら自分の周囲には「無症状ウイルス感染者がいらっしゃる可能性がある」という点は非常に注目かと思います。

 

以下に特徴を列挙しました

新型コロナ感染症には無症状の方も多く、感染していない人との区別がつかないことが多い事

新型コロナ感染症は接触感染だけではなく、飛沫感染(エアロゾルも含め)のリスクも非常に高い事。そのために換気や距離の確保、さらにはマスクや感染防具などの重要性が非常に高いウイルスである事

ウイルス感染から発症までに数日から1~2週間程度かかる潜伏期間がある事

新型コロナ感染症が改善しても、その後のウイルスの保有期間が28日とされる報告もあり、比較的長いとされている点

新型コロナ感染症とは異なる、かぜ症状と病初期は区別がつきにくい事

 

があります

 

つまりは、もしかして風邪症状が無くても、知らない内に新型コロナ感染症に感染している無症状の人もいるかもしれないですし、ご自身でも知らないうちに自然軽快して治ってしまっている人も少なくはないのかもしれません。

 

当院が、「全員」にマスクの装着をお願いする理由とは

 

マスクの装着は新型コロナウイルスの飛沫感染とエアロゾル感染を防ぐ対策にもなります

 

多くの人が、新型コロナウイルスに感染していなかったとしても、ごく少数いるかもしれない無症状感染者の人の可能性を考慮して、「全員」でマスクを装着することは、ウイルス保有の有無に関係なく「飛沫物そのものを減らすことが可能」となるので、飛沫感染のリスクがさらに低下します。

 

クリニック全員にマスク装着をお願いすることは、クリニック全体の飛沫感染予防の強化、さらには感染予防対策に大きくつながるのです。

 

先日、アメリカのロサンゼルスのスーパーマーケットでも、お客様全員にマスク装着を法律で義務付け、従業員を含めたスーパー内での感染リスク減らすための施策を4月10日から実施しているそうです。もし、違反した場合にはなんと罰則もあるようです。

 

もちろんマスク着用だけがウイルスに対する感染対策ではありません

接触感染予防策や、その他の飛沫感染対策に対しても強化しています

マスク着用の強化だけではなく、サーキュレーター換気強化を含めた他の飛沫感染対策だけではなく、アルコール消毒などの接触感染対策を院内で講じていくことは、患者様に安心してメンタル診療を受けてもらう上で大変重要であると考えております。

接触感染対策も実施中の心療内科・精神科・メンタルクリニックです

最後に

メンタルクリニックや心療内科・精神科を含めた医療機関への診療自粛は現在ありません。しかし、新型コロナウイルスの感染を懸念した外出規制の影響もあり、受診そのものをためらってしまう方もみえるかもしれません。

このような方たちが我慢しすぎてしまって、こころの不調がどんどん辛くなってしまいすぎたり、こころの不調の影響で日常生活への影響が大きくなってしまう前に、患者様には少しでも安心して医療機関へ受診して頂け、「こころ」の相談ができるように当院は取り組んでおります。

 

医療を必要とされている方たちが、今後も適切な医療が受けられるように是非ご理解ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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