うつ病、自律神経失調症、不安神経症などのこころの病気の患者様から寄せられる、よくあるご質問をご紹介します

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うつ病、自律神経失調症、不安神経症などのこころの病気の患者様から寄せられる、よくあるご質問をご紹介します

よくあるご質問

ADHDについて

 

双極性障害と言われ、お薬を飲んでいますが、日常生活(職場や学校、家庭、人間関係で)で上手く行きません。

双極性障害だけではなくADHDや発達障害の併存などの可能性も考えられます。一度当院にご相談下さい。

ADHDの診断には幼少期の行動がポイントになると書いて有りました。子供の頃は、取り立てて問題がなかった様ですが…?あまり 覚えていません。

思い出せればどんな些細な事でも結構です。お聞かせ下さい。もし可能でしたら、親御さんやご主人、身近な方とご一緒に来院下さい。周りの方たちの語るエピソードや、当時の学校の様子なども参考になります。

ADHDの治療のゴールって何でしょうか?

ADHDの治療のゴールは症状を無くすことではございません。

職場や学校、家庭での悪循環が好転し、自信を持って貴方の特徴と折り合え、それによって充実した社会生活が送れる事です。

ADHDって何ですか?

ADHDは(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder = AD/HD)は、別名注意欠陥多動性障害とも呼ばれ、不注意(集中力がない・気が散りやすい)、多動性(じっとしていられない・落ち着きがない)、衝動性(順番を待てない・考える前に実行してしまう)の3つの要素がみられる発達障害のひとつです。

ネットを見ていたら、自分の子どもがADHDでは、と思います。

一度診察にお越しくださいませ。

初めて受診するときには、ご本人の受診はもちろんの事、お子さんの日頃の行動や様子を具体的に記録したメモや書面を持参いただけると良いです。また、母子健康手帳、保育園時や幼稚園時の連絡帳、小学校の通知表やお子さんの自筆によるノートなども参考になります。

ADHDの治療はどんなことをするのですか?

治療には「教育・療育的支援」と「お薬による治療」があります。

お薬を使わない治療として、子どもの周りの環境を整える(環境調整)、保護者の方が具体的な対処法を学ぶ(ペアレント・トレーニング)、本人が適切な行動を学ぶ(ソーシャルスキル・トレーニング)といった、教育・療育的支援があります。

またお薬によるADHD治療では、主にアトモキセチンとメチルフェニデート、リスデキサンフェタミン、グアンファシンが使われます。脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやドパミンの不足を改善する働きなどがあります。

ADHDと診断されてお薬を飲んでいます。いつまで続けるのでしょうか?

必ずしも、一生飲むものでは有りません。お薬の効果や環境によって状況が変わるからです。

まずは一年程度を目安として、服薬継続の必要があるか、判断しましょう。ただし、焦りは禁物です。

ADHDの治療のゴールってどこでしょうか?

職場や学校、家庭での悪循環が好転し、自信を持って貴方の特徴と折り合える事です。それによって充実した社会生活が送れる事です。

「治す」というより、「元々持っているご自分の特性や個性を活かして豊かに生きる。」と考えましょう。そのお手伝いをさせてください。

ADHDと診断されました。相談出来る公的機関は有りますか?

保健所・保健センター、発達障害者支援センター、愛知県精神保健福祉センター、自治体の福祉相談窓口などがございます

一人で悩まずに、まずは一度ご相談ください

たくさんの方が、同じ様な症状で来院されています。
ご紹介している症状以外でも、「こんなことで受診していいのかな...」
と迷ったらまずは一度お電話ください。

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