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クリニックブログ

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2020.04.14

「コロナうつ」「コロナ不安」、コロナの疲労やストレスに関連する不調とは

現在、世界的な新型コロナ感染症(COVID-19)の流行に伴い、自粛や規制など、私たちの生活にも大きな影響を及ぼしていると思います。

 

コロナ感染症が急拡大している地域では、「不安」や「憂うつ」に関連したメンタル不調を訴える方が増えているだけではなく、感染の急速な拡大が落ち着きつつある傾向にあるとされる地域であっても、新たにメンタルの不調を多くの方が訴えて始めているといわれております。

コロナ感染に伴って日本経済への打撃も大きくまだまだ未知数なために、私たちの暮らしは今後どのように変化していくのかと御心配されている人も多いのではないでしょうか。

 

新型コロナ(COVID-19)に関する、ココロの不調について解説しています

コロナストレスでお困りの方はカウンセリングも行えるひだまりこころクリニック金山院へご相談ください

新型コロナに関連した、こころの不調とは何でしょうか

こころの不調として、「不安」や「イライラ」・「抑うつ」・「焦り」が非常に多いという特徴はあると思います

 

最近はこのような不安症状や抑うつ症状が強くなって相談される方も多く、そのメンタルの不調状態が継続してしまう事で、生活にも支障を来してしまっている傾向にあるのが特徴です。

 

新型コロナに関連した「不安症状」の【特徴】とは

不安という感情は人間にとって生きていくために必要な感情です

不安を感じるからこそ、危ない場所を避けたり、心拍数を高めて身構えたり、更には受験で失敗したらどうしようという不安があるからこそ勉強をしたり、失敗しないように準備をしたり、このような不安感情に伴う身体反応や行動は悪いものばかりではありません。

また、これらの不安の感情は避けたり乗り越えることで、不安が改善したり軽快したりすることが特徴であり、不安の感情も永続的なものではないという点には特徴です。

 

しかし、コロナに関連する不安は違います

 

継続的な不安や、先の見えない不安、さらには実態を伴わない相手に対しての不安ですので、気の休まるところがないのです。

また、健康に対する不安や、不安定な経済に対する生活の見通しへの不安という重大な点ものしかかるので、心的負担も大きくなってしまいます。

 

このような不安が次第に焦りへと変わって大きなストレスとなってしまうので、心的にも肉体的にも負担を大きくかけてしまうのです。

 

このような状況の結果、日常生活が手につかないくらいに支障を来してしまう程の、こころの不調や不安症・うつ病につながってしまう事もあるのです。

 

「コロナストレス」といった表現も、「コロナに関連した先の見えない不安」という状況を非常によく示しているのではないかと思います。

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抑うつ症状が主体の心の不調を来してしまう方も多い

 

最近はコロナに関するニュースも多く、緊急非常事態宣言など、私たちの生活へ直接関係する内容も大きいと考えます。買い物や外出、更には仕事や規制・助成など、私たち自ら情報を取捨選択して行動をとらないといけない内容も非常に大きいのも事実です。

 

そのために、皆さんそれぞれの情報の取得量が、周囲との差異にも大きく繋がってしまいますし、学校の休業なども含めた、生活背景や環境の差も影響して、対応しなければならないことが非常に多く、疲れや疲労を感じさせやすいです。

イライラや抑うつ症状も呈しやすくなってしまう

このような混乱した状況の中では、「自分の身は自分で守る」といった意味も強くなってきてしまっているので疲労だけではなく、更にイライラや抑うつ症状などの感情を呈してしまう事もあります。このような感情が強くなりすぎてしまうと、次第に世間の変化についていけなくなってネガティブな感情が強く出てきてしまったり、日常生活に支障が出てしまう「うつ病」といわれる状態に陥ってしまう事も少なくありません。

 

このような不調は、自宅待機や規制の多い現状では、家庭の中で見過ごされやすい状況でもある点も非常に問題に問題となっております。特に虐待やDVなどの問題へと発展することも考えられるために、もし「つらいな」「しんどいな」とお思いの方は、早めに心療内科やメンタルクリニックなどの医療機関迄お気軽にご相談くださいませ。

 

「コロナ疲れ」という表現は、こうした「新型コロナウイルス感染症に関する、抑うつ症状・うつ」といったメンタルの不調を表していると考えられます。

コロナうつ病の診断と治療はひだまりこころクリニック金山院へ

「コロナストレス」、「コロナ疲れ」「コロナ不安」「コロナうつ(鬱)」

いずれも、こころの不調でありますので、状況に応じて早めの医療機関への受診と相談が大切です。

緊急事態であることや、先の見通しがまだ立たない不安定な状況だからこそ、ご自身のこころのケアをまずはしっかりと行って整えることが大切であると当院は考えております。

 

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  • 野村紀夫 監修
  • ひだまりこころクリニック 理事長 / 名古屋大学医学部卒業
  • 保有資格 / 精神保健指定医、日本精神神経学会 専門医、日本精神神経学会 指導医、認知症サポート医など
  • 所属学会 / 日本精神神経学会、日本心療内科学会、日本うつ病学会、日本認知症学会など

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