気血水とはなんですか?~「血」について

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心療内科・精神科ひだまりこころクリニック

気血水とはなんですか?~「血」について

クリニックブログ

2018.07.13

気血水とはなんですか?~「血」について

本日は気血水の「血」についてお話致します。

目に見えない「気」に対して「血」は目に見える物質を養うものです。

読んで字のごとく、血液を指すことが多いです。

血の異常としては血液の量的不足の血虚と血液の循環障害である、お血があります。

血虚に対しては、血を補充する補血剤という漢方薬を使用する治療、お血に対しては駆お血剤(くおけつざい)という漢方薬を使用し、血液の循環を改善させます。

 

血虚になりますと、貧血をはじめ、冷え・皮膚の乾燥・爪がわれる・月経異常などの症状が起きます。血虚に対する漢方薬は四物湯をはじめ、人参養栄湯、十全大補湯、当帰芍薬散、温清飲などがあります。

お血になりますと、冷えをはじめ、うっ血、内出血、月経関連の症状、痺れなどの症状が起きます。お血に対する漢方薬は桂枝茯苓丸、桃核承気湯、当帰芍薬散、治打撲一方などがあります。

 

前回説明をさせて頂いた気との関連性もご説明します。

実は血は気ととても関係のある要素です。

気というエネルギーがあって、その気によって物質を養う血が作られます。そして逆に血がなくなってくると気も作られなくなるという考えがされております。この両者は密接に関係しているのです。

そのため、気と血の両方を考える必要があり、どちらかが良好であるから良いというわけではなく、両者のバランスを保つことが大切を考えられております。

気も血も両方不足している状態を「気血両虚」と言い、この場合は気も血も補うことが出来る人参養栄湯や十全大補湯が使われることが多いです。

 

今回は血についてご紹介させて頂きました。

次回は気血水の「水」についてご紹介させて頂きます。

 

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