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ただの心配性とは一味違う「不安障害」苦痛になるほど不安を感じていたら要注意です名古屋市栄の心療内科,メンタルクリニックのひだまりこころクリニック栄院が解説をいたします!

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2019.12.02

ただの心配性とは一味違う「不安障害」。苦痛になるほど不安を感じていたら要注意!

ただの心配性とは一味違う「不安障害」。苦痛になるほど不安を感じていたら要注意!

もともと日本人には心配性の人が多いです。しかし、眠れない、仕事に集中できない、電車に乗れないなど不安を感じすぎて日常生活に支障が出ている場合、精神疾患の1つである「不安障害」に陥っている可能性があります。この記事では不安障害とは何か、どう対応すればよいかを簡単にお話します。

不安障害って何だろう?

不安と不安障害の違い

不安とは、先で起こりうる問題に対して自分は大丈夫だろうか、どのように対応すればよいかと考えて生まれる感情です。ここでの不安の説明では、あえて「不快な感情」や「自分を苦しめる感情」とは言いませんでした。なぜならば、不安を感じるからこそ私たちは頑張ろうとできるからです。そのため、不安に感じること自体は悪いことではありません。

しかし、「仕事で大きな失敗をしてしまうのではないか…」と毎日のように考えたり、「電車に乗っているときに急に倒れたらどうしよう…」など行き過ぎた不安となると話は別です。不安な気持ちが自分を苦しめたり、特定の相手や状況を避けるなど日常生活で支障をもたらすようになった状態を不安障害といいます。

不安障害には色々な種類がある

不安を感じるものには色々あるように、不安障害にもいくつかの種類があります。代表的なものには、以下のものがあります。

パニック障害:突然、息切れや動悸がして死ぬんじゃないかという発作(パニック発作といいます)が起きて苦しみます。「電車やエレベーターでパニック発作が起きたらどうしよう…」と思い、外出できなくなり、生活にも支障が出てきます。

社会不安障害あるいは社交不安障害:「人と話すときに顔が赤くなっていたり、変なことを言ったりしていないかな…」と、人と接するのに強い不安を感じて、人と接することに苦痛を感じている状態です。

全般性不安障害:しっかり働いていて問題ないはずなのに「お金が全くなくなったらどうしよう…」、「仕事で大きなミスをして首にされたらどうしよう」など、色々なことが絶えず心配になる状態です。他の不安障害と違って特定のものに対しての不安ではありません。

また以前は不安神経症の一部として扱われていた強迫性障害にも不安障害と共通する部分があるのです。

強迫性障害:「手にばい菌がついたんじゃないか」、「ドアのカギをちゃんと閉めたか」など、きちんと行動できたかが不安になっている状態です。そのため、手が荒れるほど何度も手を洗ったり、カギの確認で何分間も時間をかけたりします。

例を聞いていると、「もしかして私も不安障害なんじゃ…」と思う人もいるかもしれません。

少し古いデータですが2002~2006年度に厚労省の研究班が行った疫学調査によると、不安障害の生涯有病率は9.2%ということが分かりました。なお生涯有病率とは、一生のうち1回はその病気になってしまう確率のことです。つまり、10人に1人が不安障害になる可能性があるということです。症状で思い当たる節がある場合は、心の健康予防のためにも心療内科・メンタルクリニックなどの医療機関で不安障害の対応をするほうがよいでしょう。

不安障害の原因はセロトニン不足

不安障害の原因には遺伝や性格など色々あげられていますが、まだ完全には解明されていません。

有力な説の1つとして、セロトニン不足があります。幸せホルモン「セロトニン」の名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。実は、セロトニンは気分の安定にも関わっています。そのため、セロトニンが不足すると、不安や緊張を感じやすくなるのです。

不安障害への対応方法

(1)早めにクリニックや医療機関へ相談する

一番おすすめしたい不安障害への対応方法は、とにかく心療内科やメンタルクリニックなどの医療機関へ相談に行くことです。

もちろん不安障害への対応方法が載っている本もありますし、食事や生活習慣を改善することでセロトニンを増やすこともできます。ただ、どちらの方法も効果が出るのには時間がかかるという点を見逃してはいけません。また、改善しようと頑張ること自体も実はストレスとなり、心身を蝕んでいきます。その結果、より症状が悪化することもあるかもしれません。

体が悪くなったら病院に行きますよね。それと同じです。心療内科やメンタルクリニックへ早期受診することが、不安症状の軽いうちに不安障害を治すことに繋がります。

(2)産業医や人事部などに相談

不安障害も一種の病気です。病気になるような生活してきたということは、「今の働き方は危険だ!」と体がSOSのサインを出しているということです。そのため、産業医や人事部などに相談し、労働状況の見直しを図ったほうが良いでしょう。

(3)お金については医療費の助成を頼る

心療内科やメンタルクリニックに通ったり、労働状況を変えるとなるとお金がなくなると不安になるかもしれません。収入やお住いの地域にもよりますが、申請すれば精神科の通院医療費やお薬代が0~1割負担になる自立支援医療制度という制度もあります。

まとめ

冒頭でも述べましたが、不安自体は悪いものではありません。不安だから頑張れるという人も多くいます。でも、不安症状で苦しんでまで頑張る必要はありません。もし、「自分は不安障害かも…」と思い当たる節のある方は、心療内科やメンタルクリニックなどの医療機関や、家族など身近な人に相談してみてください。不安障害は適切な治療で症状の改善や回復を目指すことが可能です。

名古屋市栄のメンタルクリニック,心療内科

不安障害に関する詳しい説明はこちらから

ひだまりこころクリニック栄院

 

野村紀夫 監修
ひだまりこころクリニック 理事長 / 名古屋大学医学部卒業
保有資格 / 精神保健指定医、日本精神神経学会 専門医、日本精神神経学会 指導医、認知症サポート医など
所属学会 / 日本精神神経学会、日本心療内科学会、日本うつ病学会、日本認知症学会など