クリニックブログ

2019.11.142020.01.30

心療内科で診断書を依頼したい時には

心療内科で診断書を依頼したい時には

心療内科やメンタルクリニックへ通院中に、職場や学校などのしかるべき機関から診断書の発行を求められることがあるかもしれません。

通常の診断書とは、病院様式の医師の診断書の事であり、病状や対応を指示する目的で医師により発行されるものです。

心療内科で診断書の発行をお願いするとき

特に、心療内科やメンタルクリニックではメンタルの不調から、通学や通勤が難しくなったり、更には職場や学校環境における病状の為の配慮が望ましい時には、診断書を発行してもらうことで、学校や職場へ患者に対する健康・安全配慮を促すことが可能となります。

診断書の内容はどのようなときに発行されるのでしょうか?

仕事や学校のストレスなどからメンタルの不調で、心身ともに病状が悪化してしまう方は非常に多いです。

名古屋市栄の心療内科へご相談ください

うつ病パニック障害自律神経失調症不安障害不眠症など、ストレスや疲れが継続しすぎてしまうと出現してしまうメンタルの病気は沢山あります。

それらの病状の結果として、落ち込みが強く、倦怠感が継続してしまったり、会社に出社できないくらいにだるさと頭痛が出現してしまったり、更には食欲がなくて、日々の日常生活が送れなくなったりしてしまうなどの症状が出てしまう事があります。

そのような症状の結果として、学校や仕事に通えずに休んでしまうだけではなく、その症状の原因となっているメンタルの病状を回復させるために、自宅療養や環境調整などの対応が必要な場合には、診断書が必要となる場合がございます。

現在、多くの企業や学校ではそのような病状に伴う自宅療養や環境調整が必要な場合には医療機関での診断書の提出を求められることが非常に多いです

治療や診断書の相談なら心療内科のひだまりこころクリニック栄院までご相談ください

医療機関での治療を継続しながら、医師と相談してもし休職などの治療が必要な場合には、適宜診断書に関しての発行をお願いするようにしましょう。

また、病状から休職が必要な状況ではないにしても、職場の環境整備や勤務時間の調整などの配慮が必要な時にも、診断書が必要となる場合がございます。

あくまでも、患者様お一人お一人の病状に応じて、治療する上で必要であると医師が判断した場合になりますが、時短勤務が望ましい、配置転換などの配慮が必要などの文言が追加されることもあります。

心療内科メンタルクリニックのひだまりこころクリニック栄院です

また診断書に記載される病名についてですが、診断書を発行されるその時その時での状態を表しているので、うつ病やパニック障害などの病名を記載される場合もあれば、抑うつ状態などの病態名を記載されることもありますが、このような根拠となる主病名、主の病態はあくまでも医師の判断に基づくものとなることはご了承をくださいませ。

治療中に診断書の相談や各種手続きでお困りのことがありましたらご相談くださいませ

うつ病などのメンタルの不調は、なかなか外見からは判断ができない病状である為に、職場や周囲の人たちの理解が進みにくい疾患でもあります。また多くの方は、成人になって初めて病状にかかって、受診されることも多く、一般的な診断書や、手続きなどの件について分かりづらいことも多いかと思います。

心療内科メンタルクリニックのひだまりこころクリニック栄院までご相談くださいませ

特に診断書は病院書式の医師診断書を指している事がほとんどかもしれませんが、傷病手当給付金などの書類や、自立支援医療に関する診断書など、関連する診断書は多岐に渡ります。

ひだまりこころクリニック栄院は医師だけではなく、精神保健福祉士(PSW)といった、福祉や医療サービス、社会福祉制度に関する知識を備えた専門職も在籍している心療内科・メンタルクリニックですので、治療だけではなく、社会・福祉サポートも連携した医療を受けることが可能となります。

辛い症状でお一人で悩まれず、まずはお気軽にご相談くださいませ。

名古屋市栄のメンタルクリニック,心療内科

 

〇こちらもご参照くださいませ

→「心療内科で発行される診断書の内容と役割とは」

→「各種診断書の料金」について

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ひだまりこころクリニック栄院

 

野村紀夫 監修
ひだまりこころクリニック 理事長 / 名古屋大学医学部卒業
保有資格 / 精神保健指定医、日本精神神経学会 専門医、日本精神神経学会 指導医、認知症サポート医など
所属学会 / 日本精神神経学会、日本心療内科学会、日本うつ病学会、日本認知症学会など