うつ病、自律神経失調症、不安神経症などのこころの病気の患者様から寄せられる、よくあるご質問をご紹介します
よくあるご質問
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- 認知症について
認知症について
- 認知症を予防するための治療などは可能ですか?
- 高齢者ではなくても認知症になる可能性はありますか?
- 認知症に伴う、イライラなどによる問題行動を抑えることはできますか?
- 認知症の分類で、それぞれどんな症状がありますか?
認知症を予防するための治療などは可能ですか?
認知症のお薬は、完全ではありませんが予防の効果や進行を遅らせる事は可能とされています。
過去に生活習慣病を発症している方は、認知症になる可能性が高いと言われているので、高血圧や高脂血症などの治療が予防に役立つかもしれません。また、脳血管障害、ビタミン欠乏症、甲状腺機能低下症のような原因がはっきりしている認知症はある程度の予防は可能です。
高齢者ではなくても認知症になる可能性はありますか?
若年性認知症という病気もあります
認知症は脳の神経細胞が破壊され、脳の知的機能が低下し、日常生活を送ることが困難になる症状をいいます。
脳の神経細胞が破壊されてしまう原因については、病気も含めは複数あり、若くても発症する可能性があります。
認知症に伴う、イライラなどによる問題行動を抑えることはできますか?
はい、薬による治療で抑えることができます。現在、認知症を治せる薬はありませんが、進行を遅らせたり改善したりすることは可能と言われています。認知症の周辺症状である、イライラなどによる問題行動、幻覚や妄想、興奮を抑える効果があるとされています。
認知症の分類で、それぞれどんな症状がありますか?
認知症の分類としては、症状により、大きく分けて4つに分類することができます
<アルツハイマー病>
アルツハイマー病は全認知症の半分以上をしめる代表的な疾患です。 生活面では、「言いたい言葉が出てこない」、「やる気がない」、あるいは慎重さや注意不足が現れます。次の時期には記憶障害は明らかになり、他人の言う事を理解するのが難しくなります。
<血管性認知症>
脳の血管が詰まる脳梗塞、脳の血管が壊れる、くも膜下出血などの脳出血などの明らかな脳血管障害が起きたあと、 認知機能が低下した場合、血管性認知症といいます。脳の血管へのダメージは、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病と密接に関連しているといわれています。
<レビー小体型認知症>
レビー小体型認知症は、もの忘れのほか、時間や場所がわからなくなったり、だんだんと身の回りのことができなくなるなどの症状が見られる認知症です。
<前頭葉側頭葉変性症>
前頭側頭葉変性症は、脳の前頭葉や側頭葉の委縮がみられる症状が発症する認知症です。アルツハイマー型が頭頂葉や側頭葉・内側の委縮が起こるのに対して、前頭側頭葉変性症は前頭葉や側頭葉に委縮が現れます。
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