診療科目/適応障害

適応障害・新型うつ病でお困りなら、名古屋市金山の心療内科・精神科へご相談くださいませ

診療科目/適応障害

適応障害とは?適応障害とは?

適応障害とは何でしょうか?

適応障害とはストレスに対する、感情・心理的反応として不釣り合いな程度の反応が起きてしまい、生活や社会生活に支障が起きてしまっている状況なのです。

通常ストレスというのは、日常生活にあらゆる場所にて発生しているものですが、会社や人間関係、家庭の内容などストレスの原因は様々です。時として、とても耐えがたいストレスだったり、何日も考え込んでしまうほどの大きなストレスも私たちの生活の中では起きてしまうこともあります。このような大きなストレスに対し、強く落ち込んだり、イライラしたり、涙を流し、悲しんだりなどといった感情の反応を呈します。

適応障害とはどのような病気なのでしょうか?

しかし適応障害というのは、このような強いストレスに対して、不安が強くてふとした瞬間に涙が出てしまったり、急にイライラして人間関係を壊してしまったり、会社に行くのが辛くて起きづらくなったり、家事などが手につかない程の症状になってしまったりなど、日常生活や社会生活に大きな支障を及ぼすまでに、不釣り合いな感情を呈してしまうのが適応障害なのです。

適応障害は、ストレス下にさらされると、そのような不釣り合いな感情が強く出てしまい、社会や日常生活が送りづらくなってしまう病状ですが、一旦そのストレスから離れると症状は改善し、外出や旅行・趣味などができるようになり、症状としても安定しているのが特徴です。

適応障害は、うつ病との違いは何でしょうか?

しかし、このような症状はうつ病にも似ている部分があります。しかし、特にうつ病と適応障害との大きな違いは、適応障害では症状の出現するタイミングがストレスの存在するタイミングに大きく依存していて、ストレスが見られない時には、症状は大きくは出ないといった点です。一方で、うつ病は一日中継続する気分の落ち込みなどの症状の継続などが挙げられています。

また、このような観点からも、適応障害というのは診断時にはうつ病の診断基準を満たさなかったとしても、適応障害が慢性化することにより、後に適応障害がうつ病へと移行して、診断名がうつ病と変わることもあるのが、適応障害の特徴なのです。実は、うつ病へと移行される方は多く、まれではないとされています。

現代の社会では、働き方や人間関係、人生観を様々に持ち合わせた人たちが協力し合いながらお互いのコミュニティーを形成している環境なので、人間関係や職場環境は一層複雑な状況となっております。そのために、適応障害と診断され、悩まれる方は非常に多く、諸説によると人口の1%ほどの人が適応障害ともいわれております。

特に昨今、取り上げられている、新型うつ病(非定型うつ病)は適応障害の慢性化であるとも考えられており、また、適応障害もうつ病も、社会や家庭を担っている方たちが罹られる病気でもあるために、適応障害・うつ病の症状や治療は非常に注目されている疾患と言えると考えられます。

適応障害の原因となるストレスに関しては個人差が大きいという点は重要です。同じストレスを他者が感じても同様の適応障害にならない場合もあれば、同様の適応障害を来すストレスだったとしても、ひとたび状況が変わればストレスではなくなるということもあるということなのです。
そのために、適応障害の方たちはストレスを感じていない人たちから違和感を伝えらえられたり、病状として理解してもらえなったりしてしまうこともあります。

適応障害の治療とは?

適応障害の治療はストレスで心身のバランスを崩してしまっている状態です。心身共に疲弊をして、落ち込みやイライラが出てしまうとそれだけで疲れてしまい、更にストレスに対する対応力は損なわれてしまうのです。

そのために、まずは抗うつ薬などの薬物治療などで症状を和らげたり、体力をつけることでストレスに弱くなりすぎてしまっている体調を整えます。

また、休職などを取りながら、ストレス要因の軽減を図ることもあります。しかし、ストレスの要因を削除することは急性期の治療にはとても重要ですが、継続的な休職やストレスからの長期の回避は、ストレスに対する忍耐力までも減らしてしまうために、カウンセリング・心理療法などを用いた治療法を用いながら、ストレスに対する対応力・適応力を上げる治療法も適応障害には特に重要なのです。

認知行動療法や支持療法などの心理療法を組み合わせて、その人が持つ解決しようとする力や、ストレスに対する考え方や感じ方のクセなどを見直す森田療法なども併用されることもあります。

適応障害は、ストレス下で起きる辛い症状を軽減して、まずは生活や体調を整えるための治療が重要ですが、その後はストレスに対する適応力の見直しや、上手なかわし方などの見直しが重要になります。

この適応障害の治療で重要なのは、適応障害を引き起こしてしまった、まさにそのストレスに打ち勝つことを目標とするのではなく、その状況に似た、もっと軽いストレスから乗り越えられたり、軽減したりできる力をつけられるように取り組み、考えを積み重ねていくということが重要なのです。

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