クリニックブログ

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2019.11.07

うつ病や躁うつ病の症状の日常生活への影響は?

うつ病や躁うつ病の症状の日常生活への影響は?

うつ病や躁うつ病(双極性障害)の方たちは、うつ状態や躁状態だけではなく身体症状である、不眠症や頭痛などのカラダの症状も併発している方も多くみえます。

また、若い方たちの中には、食事に対する拒食・過食・嘔吐、更にはアルコールなどの多飲・依存などが併発している方もいます。

昨今では、メンタルヘルスの重要性が指摘されておりまして、社会での啓もうだけではなく、会社でも産業医やストレスチェック機構など様々な取り組みを行いながら、うつ状態を早期に発見して、早めの医療機関への相談や治療を進めている場面も非常に増えてきております。

ここでは、うつ病や躁うつ病(双極性障害)における抑うつ症状の影響、更には、躁うつ病(双極性障害)でみられる躁(そう)状態における生活への影響について解説をしております。

うつ状態はどのように日常生活に影響を及ぼしうるのでしょうか?

うつ状態が強くなるとこのような症状が出ることがあります

・朝起きることが困難となる(遅刻や欠勤につながることも)

・仕事や会社に行けなくなる(体調不良が悪化して通勤・通学ができないことも)

・何もする気になれない、やる気が出ない

・趣味や楽しみにしていたことが楽しめない、取り組もうと思えない

・ここから消えてしまいたい、死んでしまいたいと思うこともある

・自分は必要のない人間ではないかと否定的な考えになってしまう

・集中力や判断力が低下して、ミスや伝え聞いた内容を忘れてしまったりしやすい

・会話に集中できずに、うわの空となってしまう

・選択や判断が極端になってしまう

・自分が否定されたり、非難されているようにとらえやすくなる

 

特に、強い抑うつ症状となってしまうと、落ち込みだけではなく、思考の停止を伴ってしまい、今の自分の状態が、病状によるものなのか判断がつかずに、ずっとぐるぐると悩んだり考え続けてしまう事もあるのです。

そのような、落ち込んだ思考や否定的な感情が継続しすぎてしまうと、ここから消えてしまいたい、もうだめだ、と感じて自殺などといった極端な方法に走ってしまう事もあります。

また、躁うつ病の躁状態の時にも、興奮状態であったり、更には抑うつ状態が短い時間で繰り返されたり、混在している状況でも自殺を図ってしまうリスクが高くなると言われております。

うつ病かな?つらい気持ちが継続しているなと思われた時には、「心の問題」として片づけてしまうのではなく、“もしかしたらうつ病や躁鬱病状のせいかもしれません”うつ病や躁うつ病の治療方法もございますので、お早目の医療機関へのご受診をお勧めいたします。

 

躁(そう)状態は周りから理解をされにくい

躁うつ病も最初はうつ状態であるときに医療機関に受診して発覚することも多い疾患です。抑うつ状態と躁状態を繰り返す疾患ですが、躁状態は普段よりも「ハイになっている」状態とも表現をされますが、実はこのような状態は患者様本人にとってもとても苦しく、「苦しい高揚した感じ」を伴っていることが多いのです。

時として、このような高揚感の為に、これまで気づき上げてきた人間関係を大きく壊してしまう位、イライラが急に爆発したり、攻撃性が強く出てしまったりすることが躁うつ病ではあります。

そのような状況をみて、周囲からは「感情がコントロールできない人」、「変わった人」、「関わってはいけない人」といったレッテルを張られてしまい、社会生活だけではなく、家族関係や夫婦関係も破綻して、人間関係を大きく損なってしまう方もみえます。

特に、躁状態では、「強い感情にブレーキが効かない」ことが多く、患者さん自身もどうしてこうなってしまったのか分からないくらい、我を忘れてしまっていることが特徴です。

 

これらの、うつ状態や躁状態の症状では極端な考えや判断を下してしまうことがあるために、社会生活や人間関係へ大きく影響をしてしまう事が多々あります、症状が強くなってしまったり、お一人で我慢したり悩み続けてしまう前に、心療内科・メンタルクリニックなどの医療機関へのご受診とご相談をお勧めいたします。

名古屋金山の心療内科・メンタルクリニック

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