クリニックブログ
- TOP
- ひだまりこころクリニック金山院
- クリニックブログ
- 気血水とは?「血」について
2018.07.132025.03.22
気血水とは?「血」について
本日は、東洋医学における「気血水」のうち、「血」についてご紹介します。
「気」は目に見えないエネルギーであるのに対し、「血」は目に見える物質を養い、体のすみずみまで栄養を届ける重要な役割を担っています。文字通り血液を指すことが多いですが、それだけでなく、広い意味で体を滋養する存在と考えられています。
◆ 血の不調には「血虚」と「お血」
血の異常には、大きく分けて二つの状態があります。
① 血虚(けっきょ) 血液が不足している状態を指します。貧血をはじめ、冷え、肌の乾燥、爪の割れ、月経異常などの症状が現れることがあります。これを改善するためには、血を補う「補血剤」と呼ばれる漢方薬が用いられます。代表的なものには「四物湯(しもつとう)」や「人参養栄湯(にんじんようえいとう)」、「十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)」、「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」、「温清飲(うんせいいん)」などがあります。
② お血(おけつ) 血の巡りが悪く、滞っている状態を指します。冷えやうっ血、内出血、月経痛、しびれなどの症状が起こることがあります。改善には、血の流れを良くする「駆お血剤(くおけつざい)」が用いられます。代表的なものには「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」や「桃核承気湯(とうかくじょうきとう)」、「当帰芍薬散」、「治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)」などがあります。
◆ 気と血の深い関係
「気」と「血」は互いに支え合う関係にあります。
気は体を動かすエネルギーであり、この気があるからこそ血が作られ、体を養うことができます。一方で、血が不足すると気を生み出す力も弱まってしまいます。そのため、どちらか一方だけを整えるのではなく、気と血のバランスを保つことがとても大切です。
気も血も不足してしまう状態を「気血両虚(きけつりょうきょ)」と呼び、この場合は「人参養栄湯」や「十全大補湯」のような、気と血の両方を補う漢方薬が用いられることが多いです。
一人で悩まずに、まずは一度ご相談ください
たくさんの方が、同じ様な症状で来院されています。
ご紹介している症状以外でも、「こんなことで受診していいのかな...」
と迷ったらまずは一度お電話ください。

ボタンをタップで電話がつながります
電話受付時間9:00~18:00
- ※ひだまりこころクリニック診療時間内で受付いたします。
- ※繋がりにくい場合は時間を空けて再度お電話ください。
オミクロン株対応
ファイザーXBB接種Web予約
- 当日でも予約可能!
- 接種券と身分証明書をお持ちください。
- 名古屋市外の方はワクチンナビより住所地外接種届けをお願い致します。
名駅エスカ会場は予約枠を拡大しました。
当日でも接種可能になりました!
金曜・土曜 9時〜21時