稲沢市,津島市で女性のうつ病治療なら、女性医師・女医が診療する、あま市甚目寺のひだまりこころクリニックへ、愛西市,清須市からもアクセス良好
診療科目/女性のうつ病
女性のうつ病とは?
女性の「うつ病」でお困りではありませんか?
うつ病は8~10人に1人が、生涯でうつ病にかかるといわれております。また、特にうつ病は女性に頻度が多く、男性の2倍、女性はうつ病にかかりやすいといわれております。女性の「うつ病」はまれな病気ではないのです。
なぜ女性の「うつ病」は多いのでしょうか?
女性は、女性ホルモンの影響で、カラダの変化だけではなく、ココロの変化も伴いやすいのです。女性ホルモンの影響で、倦怠感・だるさだけではなく、疲れやすさが誘発されたり、落ち込みやイライラなどといったココロの変動も伴いやすいのです。
そのような、カラダとココロの変動に合わせて、月経のタイミングで起きやすい、「月経前症候群・PMS」だけではなく、妊娠・出産後の体力の低下とホルモンバランスの崩れが、育児ストレスと重なって起きやすい、「産後うつ病」、また閉経や更年期などのカラダの変化と同時に、子供の独立や生活環境の変化が重なって、「更年期うつ病」が起きやすいのです。
ですが、このような従来の女性の「うつ病」以外にもうつ病は増えています。
女性が社会で活躍するようになり、核家族化に伴う女性の家庭での負担の増加といった時代の背景がより、現代社会では個々の考え方や価値観を多様化させています。
このような現代の時代背景は良い意味で、自分のライフスタイルや考え方に合わせて生き方を選択できるようになった一方で、お互いの人間関係を複雑化しやすい側面も持ってしまっているのです。
その点では、特に女性の周りに関わる人間関係や生活環境、更には職場環境が更に複雑化したことが、女性にとってストレスを大きくさせ、女性の「うつ病」にかかる頻度へも影響しているのではないかとも考えられます。
家庭や職場、個人のプライベートなど選択できる幅が広がったからこそ、それをどう如何に両立させることができるのかで、心配し悩むだけではなく、他者との関わりの中で自分がどのように振舞ったら良いのかという問題は、いつだって全方位で満足のいく結果になるとは限らないために、苦労を重ねたり、ストレスを抱えてしまったりするのです。
女性の「うつ病」の治療は、通常の「うつ病」の治療とどう違うの?
女性の「うつ病」の診断はそのような身体症状や精神症状だけにはとどまらず、ストレスの経緯や背景を元に、総合的な治療方法も組みたてていく必要があります。
特にうつ病の治療は、通常のうつ病の治療の様に、カウンセリングや心理療法、及び薬物治療(SSRIなどの抗うつ薬)、や漢方などの治療が適応となり、効果があります。
また、女性の「うつ病」では多くの場合一人で抱えこんでしまっている事も多いので、周囲のサポートが非常に重要になります。子育てのサポートや家事などのサポートなど、多くの生活面や、体調に応じた職場の配慮が大きな治療効果にもつながることもあるということも大切なことなのです。
女性の「うつ病」は、抱え込みやすかったり、一人で悩まれてしまうこともあります。もし、うつ病かもと思われた場合には、遠慮なさらず心療内科・精神科までご相談くださいませ。
当心療内科・精神科は女性医師が多数在籍・診療しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
野村紀夫 監修
ひだまりこころクリニック 理事長 / 名古屋大学医学部卒業
保有資格 / 精神保健指定医、日本精神神経学会 専門医、日本精神神経学会 指導医、認知症サポート医など
所属学会 / 日本精神神経学会、日本心療内科学会、日本うつ病学会、日本認知症学会など
2019.07.012019.12.12
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