不安神経症・強迫性障害とは?(症状・治療法・注意点・心理療法や受診のポイントを説明しております)

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不安神経症・強迫性障害とは?(症状・治療法・注意点・心理療法や受診のポイントを説明しております)

診療科目/不安神経症・強迫性障害

不安神経症・強迫性障害とは?不安神経症・強迫性障害とは?

「考えすぎ」や「心配性」と思い込まないで

不安障害(不安神経症・強迫性障害)というのは、不安や恐怖の感情が、普段の状態とは異なって過剰に付きまとってしまい、日常生活に支障をきたしてしまうことです。過度のストレスや疲れなどをきっかけとして、感情のバランスが崩れてしまい、理由に不釣り合いな不安と恐怖が出つづけてきてしまうのです。

不安神経症の治療ならメンタルクリニック,心療内科へ

 

心配しすぎ、不安な気持ちは、その人の気持ちの持ちようじゃないの?

心配しすぎ、不安な気持ちは、その人の気持ちの持ちようじゃないの?

心配しすぎ、不安な気持ちは、その人の気持ちの持ちようじゃないの?

不安な気持ち、恐怖の気持ちが強くなるほど、気の持ちようと考えて自分を奮い立たせる人は多いのではないでしょうか。

もちろん、不安な気持ちも恐怖も生来備わった、自分を守るための能力。ですが、その能力も会社や家庭などのストレス影響下にさらされると心のバランスが崩れて、理由に不釣り合いな不安や恐怖が強く出続けてしまうのです。

不安神経症なら心療内科メンタルクリニックへ

 

まずは心のバランスとストレスから整えて、あなた本来の感情のバランスを取り戻してみませんか?

不安な気持ち、恐怖の気持ちが強くなるほど、気の持ちようと考えて自分を奮い立たせる人は多いのではないでしょうか。

どうして早くかかって治療する必要があるの?

どうして早くかかって治療する必要があるの?

どうして早くかかって治療する必要があるの?

不安神経症・強迫性障害というのは、本来の感情とは別に、理由に不釣り合いな不安・恐怖の感情がつきまとい続けてしまう状態。その症状が継続すると、外出ができなくなったり、会議や通勤・仕事が苦手になってしまいます。

不安神経症の治療なら心療内科,ひだまりこころクリニックへ

その結果日常生活や社会生活が制限されてしまい、症状のために人間関係がぎくしゃくしたり自宅から出られなくなるなど、治療が遅くなってしまうことにより症状が悪化して、社会的・日常的な損失が大きくなってしまうのです。

不安神経症・強迫性障害というのは、本来の感情とは別に、理由に不釣り合いな不安・恐怖の感情がつきまとい続けてしまう状態。その症状が継続すると、外出ができなくなったり、会議や通勤・仕事が苦手になってしまいます。

不安神経症・強迫性障害について、
もっと詳しく知りましょう

 

日常生活の中で現れやすいサイン日常生活の中で
現れやすいサイン

  • 毎日のように心配や緊張・不安を感じて悩んでいる
  • 怖くて電話に出ることができない
  • 恥ずかしい思いをするかもしれないという状況に強い不安や恐怖を感じる
  • 人前に出たり、人と話をしたり、人と食事をしたりすると不安や緊張が出現する
  • 人前で字を書こうとすると手が震える
  • 電車に乗ることができない
  • 人に注目を浴びないようにこそこそしてしまう
  • 不安や恐怖を感じる場所や状況を避けようとしてしまう
  • 不安な気持ちが強くなり、仕事や学校生活や家庭生活が思うように過ごせない

日常生活でこんなお悩み抱えていませんか?日常生活でこんなお悩み抱えていませんか?

日常生活でこんなお悩み抱えていませんか?日常生活でこんなお悩み抱えていませんか?

 

不安神経症・強迫性障害の症状不安神経症・強迫性障害の症状

精神面の症状

  • 漠然とした不安がある
  • 神経が敏感になった感じがする
  • 緊張が続いている
  • 落ち着きがなくなった
  • 気持ちを集中させることができなくなった
  • イライラしたりすることが多くなった
  • その内容が不合理だと分かっていても、頭から追い払うことができない

身体面の症状

  • 肩や筋肉の凝りがある
  • 不安に掻き立てられて、繰り返して行為を行ってしまう
  • 心臓がドキドキして動悸がする
  • 胸に痛みや不快感がある
  • お腹の違和感が突然出てくる
  • 吐き気が出てくる
  • 突然、汗が出てくる
  • 体の震えがでる
  • 眠れない
  • めまいやふらつき、気が遠くなる感じがする
  • 息切れや息苦しさが突然出て苦しく感じる
  • のどに何か詰まったような感じがあって、息が吸いづらい・吐きづらい感じがする
  • 頭痛がするときがある

上記のような症状が出た結果...

  • 1家事や仕事など日常生活ができなくなった

    不安や恐怖・確認行為が強く継続してしまうと、通勤・外出・会議などが制限されてしまい、社会生活・日常生活が送りづらくなります。

  • 2集中力が下がってミスが増えた

    “失敗するかもしれない”や“漠然とした強い不安・緊張”があるがために、普段ならミスしないことでも間違いを起こしやすくなってしまいます。

  • 3周りからなかなか気づいてもらえない

    不安な気持ちや恐怖の感情の強さをなかなか理解しもらえずに、“気の持ちよう”“心配しすぎだ”などと周りから説得を受けることにより、より自分の中に感情を押し込めて、心のバランスを崩してしまいがちになります。

不安神経症・強迫性障害について

本来、不安や恐怖といった感情は、自分を危険から守るために本能的に備わった能力であり、そのために日常生活に大きく支障をきたすことは少ないとされます。しかし不安障害によって感情のバランスが崩れてしまうと、仕事ができなくなったり、家事ができなくなったり、人間関係もうまくいかなくなって自宅から出られなくなってしまうのです。

不安神経症でお困りなら心療内科,ひだまりこころクリニックへ

具体的には

社会不安障害
人から注目を浴びるかもしれない状況で、失敗するかもしれない・批判されるかもしれないと恐れること
よく起こる場所:会議や朝礼での発表、上司との会話、人前での食事

全般性不安障害
すべてのことに不安や恐怖を感じ生活に支障がある

良く起こる症状
家から出るのがおっくう、眠れないなど

限局性恐怖症
特定の状況下になると過剰に恐怖を感じる
良く起こる場所:狭い場所、電車や車など、高所や美容院や歯科など

強迫性障害
一度頭に浮かんでしまうと払いのけられない考え(強迫観念)や行為(強迫行為)
良く起こる症状など:手洗い・誰かに危害を加えたかもしれない不安、スイッチや鍵などの確認行為

※「強迫性障害」についてはこちらのページもご参照ください

パニック障害
過呼吸や動機などの発作を急激に招くもの
良く起こる症状:息切れ・動機・過呼吸・しびれ・めまい・発汗など

※「パニック障害」についてはこちらのページもご参照ください

などがあります

このような状況下で、不安障害の方が日々受けるストレスや恐怖・不安は甚大なものであるにもかかわらず、なかなか周りの人たちに気づいてもらえないのが現状です。当院では患者様の様々な気持ち・症状にしっかりと寄り添って診療を行っています。まずはお気軽にお電話ください。

不安神経症の治療について

  • 野村紀夫 監修
  • ひだまりこころクリニック 理事長 / 名古屋大学医学部卒業
  • 保有資格 / 精神保健指定医、日本精神神経学会 専門医、日本精神神経学会 指導医、認知症サポート医など
  • 所属学会 / 日本精神神経学会、日本心療内科学会、日本うつ病学会、日本認知症学会など

 

治療について治療について

不安や恐怖などの自分の身を守る為の、本来備わっている感情のバランスを取り戻すことを念頭に治療を行っていきます。

心療内科,ひだまりこころクリニックが不安神経症の治療について解説をいたしております

まずは、不安神経症・強迫性障害の原因となっている“過剰なストレス”や“心のバランスの乱れ”を整えながら、日常生活を送るための不安症状や強迫行為のコントロールを図ってゆくのです。治療方法としては、「適切なお薬治療」「カウンセリング」などがあげられます。

 

金山院の不安神経症に関する詳しい説明はこちらから

栄院の不安神経症に関する詳しい説明はこちらから

栄院の不安神経症に関する詳しい情報はこちらから

治療法1

適切なお薬治療

当院では患者様の症状を伺い、お薬治療が必要と判断した場合にのみ「適切なお薬治療」を提案させていただいております。当院は「適切な量と質のお薬治療」を念頭に、最小限の投薬量で、不安症状のコントロールとなる“抗不安薬”や、心のバランスの乱れを整えていく“抗うつ薬”のお薬を中心に提供させていただいております。なお、「お薬の依存や副作用が心配」というイメージをお持ちの方も多いかと思われます。特に当院では、お薬の副作用を最小限に、効果を最大限に引き出すために、「幅広い症状の治療効果を狙った、最小限の量の薬物治療」を目指しておりますので、ご安心ください。

当院では、患者様の社会・日常生活の損失が早期に回復することを目指しております。

治療法2

カウンセリング

当院では、薬物を使用しない治療法であるカウンセリング治療も重視しております。
不安や恐怖・強迫観念などの感情を増幅させやすい癖や、特定の行為に対する不適切な感情の結びつけなど、患者様の特性や症状に応じて、当院のカウンセラーがカウンセリング方法をチョイスし、カウンセリングという対話を通して感情のコントロールと日常生活の回復を促していく方法となります。多くの方にご利用いただけておりますので、是非一度ご相談いただけましたら幸いです。

不安神経症・強迫性障害の治療例

 

よくあるご質問よくあるご質問疑問にお答えします

QPTSDとは、どういったものなのですか?

PTSD(Post Traumatic Stress Disorder)とは心の病気ですので神経症の1つです。事故や犯罪、災害、戦争など、生命に危機が及ぶほどの体験をしたり、見たりした心的外傷体験の後、通常4週間以上この体験による精神的障害が持続する症状をいいます。

例えば、

①侵入的反復想起:外傷体験が反復かつ侵入的に想起される

②感情麻痺:感情が麻痺して周囲に対する反応がなくなる

③覚醒亢進状態:悪夢による不眠や周囲に対する過剰反応

などが主な症状として現れます。

Q神経症の人というのは、神経質な人とは何か違うのですか?

神経症の不安・恐怖というのは、誰もが日常生活の中で経験する日常の不安・恐怖の延長線上にあると考えられます。

そういった意味では神経症の症状というのは神経質な人が持つものと近い部分はあります。

ただし、いわゆる神経質(心配性)と神経症は、診断基準によって、不安・恐怖の症状が1ヵ月以上持続し、”社会面・生活面で支障を来たしているか”どうかで区別されます。

Q神経症では具体的にどのような症状が現れますか?

まず、神経的な抑うつ状態である「不安障害」や「パニック障害」があります。

この状態では、性格や生活経験により、漠然とした不安を感じると、次々と最悪のシナリオが思い浮かびます

次にある特定のものや出来事に対して恐怖心を抱き、生活に支障を来たす「外出(広場)恐怖」「対人恐怖」「疾病恐怖」といった状態も挙げられます。

他には、肉親の死や災害といった環境から生じる精神的ショックが強すぎて起こる「急性ストレス障害」「適応障害」「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」といった「環境反応」によるものがあり、大きな事件や事故があった際には注意が必要となります。

また、困難な状況を回避したいという心理作用より、記憶や意識を失う解離状態や身体に麻痺などが出る転換状態といった解離性(転換性)障害(ヒステリー)と言います。この場合のヒステリーは一般に使われている言葉とはニュアンスが異なります。

そして、ある危険(細菌や汚れなど)を恐れ、それを回避するための考えや行為に集中するあまり疲弊する「強迫観念」「強迫行為」といった強迫性障害があります。

Q神経症と心身症の違いを教えてください。

心身症は心が関係する「身体」の病気ですが、神経症は、通常誰もが感じる不安や心配が著しく強くなった状態で、健康人の悩みの延長線上にある「心」の病気です。

どちらもストレス病であるという共通点はあるのですが、病気が身体なのか心なのかという違いがあります

 

Q強迫性障害の診断基準について教えてください。

以前は強迫性障害は不安障害の一種であると考えられていましたが、最新のDSM-5(アメリカ精神医学会での診断基準)では不安障害とは独立した異なる疾患であると分類されています。

そのDSM-5の中では①強迫観念・強迫行為、またはその両方の存在、②強迫観念または強迫行為が時間を浪費させる(1日1時間以上かける)、または臨床的に意味のある苦痛、または社会的・職業的・その他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている、といった事が診断基準として挙げられています。

Q強迫性障害の症状とはどんなものですか?

自分では不合理・無意味と認識していても、強迫観念・強迫行為が繰り返されて、自分では制御できないので不安や苦痛が生じてしまうのが強迫性障害の特徴です。

強迫観念とは、頭から離れない考えのことで、「人を殺してしまうのではないか」等、その内容が不合理な事や一般的にあってはならないことや心に受け入れられない事柄であったとしても、頭から追い払う事ができないもののことを言います。これらの考えはきっかけもなく突然に浮かんできてしまうこともあります。

強迫行為とは、手を何度も洗ってしまう洗浄強迫、戸締りや火の始末を忘れていないか何度も確認してしまう確認強迫が代表的なものですが、心の中で数を数えたり言葉を繰り返したりなどの心の中で行ってしまう事柄も含まれます。

Q強迫性障害はどのような人がなりやすいですか?

強迫性障害は疫学的には生涯有病率は2~3%と言われています。発症年齢は思春期や若年成人で多く、平均年齢は19.5歳。1/4が14歳までに発症しているものの、35歳以上での発症は稀だと考えられています。

男女差はないものの、男性の方が女性よりも発症年齢が若く、男性患者の約25%は10歳以前に発症するといわれているので、子供であっても注意が必要です。26~35歳での発症は女性のほうが多くなっています。

Q強迫性障害とはどんな疾患ですか?

強迫性障害とは昔は強迫神経症と呼ばれていた疾患で、強迫観念・脅迫行為が主な症状です。WHOの報告では生活上の機能障害を引き起こす10大疾患のひとつとも言われています。アメリカのデータではうつ病の患者さんの約13%の人がこの強迫性障害を合併しているとも言われています。

患者さんが病気であるという認識があったり、繰り返してしまう行動が本当は不必要であることを認識している事が多いのですが、自分ではなんともできずに悩んでいることが多い疾患であるといえます。

Q社会不安障害(SAD)はどんな症状があるのですか?

社交不安症(SAD)には、下記のような特徴的な症状があります。

    ・人前で発表するのが極度に怖い・緊張する

 ・人と接するのが極度に怖い・緊張する

 ・周囲からの視線が極度に怖い

 ・注目されると緊張で赤面する・汗をかく

 ・人前で食事ができない

 ・人前で文字を書くとき、手が震えて書けない

 ・人前で電話をかけるのが怖い

 ・周囲に人がいるとトイレで用を足すことができない。

Q社会不安障害(SAD)はどのくらいの割合で発病するのですか?

報告によってその割合はまちまちですが、アメリカでの1万人規模の報告では約12%の人が、生涯のうちにどこかで社会不安障害SADになるという結果が出ています。

日本の報告ではそれよりも少なくて3.2%ほどであるといわれていますが、日本人は性格として元々恥ずかしがりやの人が多いため、本当にSADであっても「これは性格である」と認識しているケースも多くみられます。そのため、実際より低い割合で報告されていると考えられます。

Q社会不安障害(SAD)の原因は何ですか?

緊張の程度というのはとても個人差が大きいものですが、その強い緊張のために震えて発表ができない、人前で会話ができないなど社会生活に影響を及ぼしてしまっているときには、社会不安障害の可能性があります。

強い不安感や緊張感を持ちながら社会生活を続けていくと、不安感や緊張感を避けるような生活をせざるを得ない状況になっていき、最終的に引きこもり、社会生活に大きな支障が出てきます。

この病気は、発症年齢が若く、多くは10代半ばの思春期の頃に発症するといわれています。そのため進学・卒業が困難になることから始まり、就職・就労が困難になる、地域との交流が困難になるといった負の連鎖が学生時代から起こってしまうため、治療しないでいると一生涯にわたって影響が出てきてしまいます。

Qパニック発作が起きたらどのように対処したらよいでしょうか?

対処としてはできるだけゆっくりと深い呼吸をすることが大切です。椅子に座ったり横になったりして呼吸をしやすくしましょう。何よりも慌てず、楽な気持ちが大切です。 

もし過呼吸になってしまったら、息を吐くことに意識をしましょう。過呼吸の時は息を吸い込みやすく、酸素が多い状態になっています。ゆっくりと長く息を吐き、体内の酸素バランスを整えてあげることで呼吸が楽になってきます。

何よりも慌てず、楽な気持ちが大切です。もしそばにご家族など付き添っていただける方がいらっしゃるのであれば本人の安心感にもつながりやすくなります。

Qパニック障害だと言われました。どのような生活を送ったらいいのでしょうか?

無理に日常生活を変える必要はありません。しかし心身に負担をかけないようにストレスを減らしていくことも大切ですので、その為に、睡眠や食事など規則正しい生活を心がけましょう。

カフェインやアルコール、ニコチンはパニック発作を起こすきっけになるとも言われていますので、控えた方がいいかもしれません。過度な運動は控え、ウォーキングのような有酸素運動を20分程することがよいと言われています。また睡眠時間の確保も大切です。朝起きたら、太陽の光を浴びて外の空気を吸いましょう。

Q家族がパニック症と診断されました。どのように対応したらいいのでしょうか?

パニック障害の方は突然のパニック発作により呼吸困難や動悸が起こってしまいます。

患者様にとってご家族様が近くにいてくれることは大きな支えとなります。ぜひパニック障害への理解を持って患者様が安心して生活・治療できるように環境を整えてあげてください。症状が重くなると外へ出ることも怖くなってしまうことが多々あります。不安が強い時には無理に外出させずに、サポートしてあげてください。

もし発作が起こってしまったら、焦らず慌てずに優しく声をかけたり、手を握ったり、楽な姿勢をとれるようにしてあげましょう。

Q毎日ささいなことが不安でたまりません。これは病気なのでしょうか。

全般性不安障害という病気が考えられます。

いろいろなことが不安になるという全般性不安障害という病気が考えられます。自分でコントロールするのが難しい不安を持続的に抱えていると、緊張感・疲れやすさ・怒りっぽさ・筋肉のこり(頭痛・肩こり)・不眠・集中困難などの症状が現れ、たいへん辛い状態がつづくことがあります。受診の上ご相談ください。

Q不安障害の治療はどのようなことを行いますか。

通院治療に加えて、薬物療法を併用して行うことがあります。
パニック障害、社会不安障害全般性不安などの不安障害は、脳内で神経伝達物質が変化することにより生じる病気であることがわかってきました。薬物治療が効果的であり、治療可能な病気といえます。

Q人前で緊張してうまく話せないのがつらいです。性格の問題なのでしょうか?

対人場面で不安・緊張が強くなり日常生活に支障が出る「社交不安障害」という病気の可能性があります。

以前は「恥ずかしがりや」等の性格の問題として扱われることも多かったのですが、現在では薬物療法や精神療法の有効性が明らかになっています。

生活や仕事に支障が出るようでしたら早めの受診をおすすめします。

Q動悸が激しくなり死ぬんじゃないかと思うことがあります。内科では問題ないといわれますが。

内科で心臓等の病気が否定されたのでしたら「パニック障害」の可能性が高いかと思われます。

突然の不安や動悸が発作性に出現し、死ぬのではないかと強い恐怖感を伴います。

薬物療法や精神療法の有効性が明らかになっているので早めの受診をおすすめします。

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疑問にお答えします

2017.09.062020.03.17

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何卒ご理解のほど頂きまして今後ともよろしくお願いいたします。