名古屋市金山の心療内科・精神科・メンタルクリニックのひだまりこころクリニック金山院が患者様の治療例をご紹介

ひだまりこころクリニック

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心療内科・精神科ひだまりこころクリニック

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治療例紹介

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当クリニックの症例の一部をご紹介します。

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当クリニックの症例の一部をご紹介します。

誰かに監視されている様子が見えたり、盗聴されているという考えが浮かんで不安になり、外出や日常生活がうまく行えない

女性

患者様情報:女性 病名 : 統合失調症

  • 相談内容

    誰かに監視されている様子が見えたり、盗聴されているという考えが浮かんで不安になり、外出や日常生活がうまく行えない

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    患者様の経緯の聴取や問診・診察により、統合失調症と診断しました。現実味を帯びた幻覚や、幻聴・妄想(陽性症状)が大きくなり、精神的に不安定になってしまう状況が出やすくなります。治療としては、抗精神病薬などお薬治療が中心となります。症状が大きくなりすぎる前に、早期の治療が必要とされている疾患であり、患者様もお薬治療を経て幻覚・幻聴・妄想の症状が軽快傾向となりました。
  • 経過・考察

    統合失調症の治療でお困りの方はいらっしゃいませんか?名古屋市金山のひだまりこころクリニック 金山院は慢性経過となりやすい、統合失調症の治療も行っております。

    統合失調症の症状についてはソーシャルサポートの支援も併用した治療を行う事により、社会性や日常生活が保たれ易い傾向にあるだけではなく、その様な環境が統合失調症の症状の悪化の兆しについても、いち早く察知することができるために治療や症状の調整を素早く行い、迅速に対応できるメリットがあります。

    名古屋市金山の心療内科・精神科のひだまりこころクリニック 金山院は常勤の社会福祉士も複数名いますので、是非お気軽にご相談くださいませ。

    「統合失調症」について詳しくこちらで説明をしております。

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コミュニケーションが不得意で、こだわりが強く周囲との関係が円滑に築けない

女性

患者様情報:女性 病名 : 大人の発達障害・ADHD

  • 相談内容

    コミュニケーションが不得意で、こだわりが強く周囲との関係が円滑に築けないとお困りで受診された患者様

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    患者様の経緯の聴取や問診と診察、さらにはWAISなどの心理検査を経て、大人の発達障害・アスペルガーと診断に至りました。アスペルガー症候群の方は思った事をはっきりと伝えてしまうコミュニケーションの特徴とこだわりの強さなどのために、仕事などでの人間関係にぎくしゃくしてしまいやすくなる傾向にあります。ですが、こだわりの強いことや、マニュアル通りに進める事が得意な特徴を生かせば大きな能力や才能につながることもあります。

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不注意や衝動が目立ち、会社で仕事がうまくいかないことが多い

男性

患者様情報:男性 病名 : 大人の発達障害・ADHD

  • 相談内容

    注意しているのみかかわらず不注意が目立ち、仕事も計画や順序だてて取り組めずに、仕事がうまくいかないことが増えて受診

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    患者様の経緯の聴取や問診と診察、さらにはWAISなどの心理検査を経て、大人のADHDと診断に至りました。不注意や衝動が目立ち、仕事も計画や順序だてが困難であることが特徴であり、患者様と相談して、生活の工夫の指導を行っております。お薬の効果と外来での精神療法の取り組みにて症状は軽快傾向にあります。もちろん、うつ病などの気分障害でも、集中できずにミスを起こしやすくなったりするので、診断には注意が必要ですので、お悩みの方は、まずは診察をご相談ください。
  • 経過・考察

    ADHD・大人の発達障害・発達障害でお困りではありませんか??周りの人たちとは「違和感」を感じながら生活をし、怒られたり・傷ついたりしながら自分に自信を持てずに過ごしてしまっていませんか??

    誰しもが、自分の特性には、苦手な部分と得意な部分がありますが、苦手でどうしても上手に振る舞えない理由を自覚しながら、得意としているところを伸ばせるような、そんな自分の特性の理解・自分の病気に対する理解が、ADHD・大人の発達障害・発達障害の治療の第一歩だと思うのです。名古屋市金山の心療内科・精神科のひだまりこころクリニック 金山院はADHD・大人の発達障害・発達障害の診断・治療を行っております。土曜日・日曜日も診療を行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

     

    「大人の発達障害・ADHD」「ADHD・発達障害」についてこちらで詳しく説明をしております。

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最近イライラや肩こりや頭痛で悩まされている患者様

女性

患者様情報:女性 病名 : 自律神経失調症

  • 相談内容

    最近イライラしたり、肩こりや頭痛の症状があるが、内科や整形では異常はないと言われて受診されました。

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    患者様の経緯の聴取や問診・診察により、自律神経失調症と診断しました。イライラしやすくなったり感情の不安定さや、肩こりや頭痛などの体の緊張や疲れが取れない状況が継続して受診されました。頭痛や肩こりの明らかな臓器の異常はなくても、心や体のバランスが崩れることにより、身体面・心理面での不調が出てしまうのが、自律神経失調症です。バランスが崩れるきっかけとしては、ストレスだけではなく、ホルモンの変化や虚弱体質など複雑に絡むことが多いのが特徴です。患者様と相談の上、漢方治療を開始し症状の回復を認めてゆきました。

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日々お腹が便秘・下痢などの調子が悪い時が継続している患者様

女性

患者様情報:女性 病名 : 自律神経失調症

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脳梗塞治療後から急に物忘れが強くなった

男性

患者様情報:男性 病名 : 認知症

  • 相談内容

    脳梗塞の治療後から急に物忘れが進行した患者様

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    患者様の経緯の聴取や問診・診察および検査により、認知症と診断しました。脳梗塞のような血管障害の進行の為に、脳の血管や機能の働きが低下してしまう、脳血管性認知症の場合には、高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣から引き起こされる要素も強いので、それらの生活習慣病のコントロールも必要になります。なお、必ずしも脳梗塞のはっきりした症状が先行するわけではないので、脳のMRIなどの判断も併用して診断を行います。

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幻覚・幻聴の症状で受診し、治療により改善した患者様

女性

患者様情報:女性 病名 : 統合失調症

  • 相談内容

    幻覚・幻聴の症状があり、ご家族とともに当院を受診されました。

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    患者様の経緯の聴取や問診・診察により、統合失調症と診断しました。幻覚や幻聴、妄想の症状(陽性症状)や、元気がなくなっている・おとなしい症状(陰性症状)でお困りの方もみえると思います。統合失調症は陽性症状と陰性症状を経ながら、日常生活が送れる症状にゆくゆく落ち着いていく経過をたどることが多く、その落ち着いた状態であれば日常生活だけではなく仕事に従事できる方もみえます。今回は統合失調症の陽性症状と考えられました。
    当患者様は、お薬を慎重に継続しながら陽性症状の再燃を抑え、日常生活を送るための症状に落ち着く事を待つことができました。

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最近性格が大きく変わった気がする

女性

患者様情報:女性 病名 : 認知症

  • 相談内容

    物忘れの進行とともに、それまでになかったイライラ・怒りっぽくなった性格の変化が出現しており、介助者が困って来院した。

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    患者様の経緯の聴取や問診・診察および検査により、認知症と診断しました。認知症の方多くに、物忘れだけではなく、性格の変化を認めるとされております。若い頃にはなかった、強い怒りっぽさなど、大きな性格の変化を伴うことも多く、介助者を悩ませることも多いと考えられます。当院では性格変化ある認知症の患者様には、認知症のお薬だけではなく、気持ちの調整を目的とした、抗うつ薬や抗精神病薬などの検討もご相談・提案しておりますので、お気軽にご相談ください。

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食事をしたことなどを忘れてしまったり、最近物忘れが多くなり受診された患者様

女性

患者様情報:女性 病名 : 認知症

  • 相談内容

    食事した事を忘れたり、何度も繰り返し説明しても忘れてしまう。外出すると自分の家がどこかわからなくなってしまうことが多くなり受診された患者様

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    患者様の経緯の聴取や問診・診察および検査により、認知症と診断しました。認知症の多くの方は本人ではなく、家族につれられて受診されることが多いです。食事の内容を忘れるというよりは、食事したこと自体を忘れてしまうなどが特徴であり、周囲の介助者を大きく悩ませることも多いです。当院では、長谷川式簡易知能評価スケールやMMSEの認知症検査だけではなく、早期の認知症の診断も可能なADAS-cogやMoCA-Jなどの検査や地域連携MRI撮影も利用して、早期認知症診断に努めております。早期の認知症と診断された場合には、症状の進行を遅らせるお薬治療などもございますのでご相談ください。
  • 経過・考察

    物忘れなどの症状でお困りではありませんか??物忘れは年齢と共に出現しやすい症状です。ですが、物忘れの症状を呈する病気はうつ病やその他の代謝疾患、ビタミン不足など、いくつか可能性として挙げられる疾患はあります。

    高齢者のうつ病も認知症ににた症状を呈する事があり、認知症で治療中の方もそうでない場合も、物忘れの症状の経過には注意深く経過を見守る必要があります。また認知症に類似した症状を呈する、代謝性疾患やビタミンについては採血などで確認することも可能です。

    名古屋市金山の心療内科・精神科のひだまりこころクリニック 金山院は認知症やうつ病等の診断治療も行っております。もちろん、採血や心電図などの検査も行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

     

    「認知症」「うつ病」についての詳しい説明はこちらを参照してくださいませ

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もしかしたら自分は重大な病気かもしれない、自分がとる行動すべてが相手を傷つけているのではないかと不安になる

女性

患者様情報:女性 病名 : 不安神経症

  • 相談内容

    ふとした瞬間に自分は重大な病気かもしれないと不安になり、日常生活がうまく送れない。自動車の運転や、歩行時の物音や物の移動など、自分の行動が相手を傷つけているのではないかと何度も不安になってしまう症状で受診されました。

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    患者様の経緯の聴取や問診・診察により、不安障害と診断しました。日常の多くの行動が不安の症状が強く出てしまい、本人も心と体も共に強い疲労となり、外出ができず自宅に引きこもるようになってしまいました。また。不安な気持ちと合わせて、抑うつ症状が強く出ており、うつ病の併発も診断されましたので、抗不安薬や抗うつ薬の併用を開始し、少しづつ気持ちが楽になることで、外出や勤務もできるようになりました。

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片付けなどが、うまくできない

女性

患者様情報:名古屋市/女性 病名 : 大人の発達障害・ADHD

  • 相談内容

    部屋の片付けや家事ができず、どうしても整理整頓が苦手

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    症状の経緯や、問診・診察、その他心理検査であるWAISを用いて、大人の発達障害と診断をしました。もちろん、片付けな苦手な方すべての方が発達障害というわけではありません。
    片付けができないことや家事を進めていくことが特に苦手な方は、【順番を決めて取り組む】、目の前の状況だけではなく周囲の状況を見て【何をすることが必要なのか理解して取り組む】といった事が苦手ではありませんか?もしその様な症状があれば、大人の発達障害かもしれません。目の前の取り組んでいる事に集中できていても、別の事を頼まれたりすると分からなくなってしまったり、自分の周りを見渡して作業や取り組みを計画することができない方もみえます。
    特に、この様な症状が欠点というわけではなく、自分の目の前の出来事一つ一つは取り組めても、それを組み合わせたり、周りまで見渡して取り組むという事が苦手なのです。
    症状や診察の様子から、大人の発達障害症状の治療には環境調整や行動療法が有効と考え、外来精神療法を通して自分の特性の理解とその特性に対する行動の工夫を目的として治療を取り組みました。家事や片付けを細かく分業して紙にはったり、計画表を目に見える形に明示して取り組むだけではなく、相手に自分の特性を知ってもらう以外に、自分の特性を自分自身で分かっているという点は治療を進めてより周囲の関係を構築していく上でもとても重要です。また、自分の自信の低さを伴ってしまっており、落ち込み・抑鬱感が強く継続していた点も来院時に見られ、大人の発達障害とうつ病を併発していると診断されましたので、抗うつ薬であるSSRIを主体とした薬物療法を併用をいたしました。

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意図せず相手を怒らせてしまう

男性

患者様情報:名古屋市/男性 病名 : 大人の発達障害・ADHD

  • 相談内容

    パートナーと話をしていたりしている時など、「気持ちを分かってくれない」と伝えられる事が頻繁にあり、家族と相談の上で来院

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    症状の経緯や、問診・診察及び心理検査であるWAIS検査を実施し、大人の発達障害と診断をいたしました。もちろん、意図せず相手を怒らせてしまう人全員が発達障害というわけではありません。たとえば、体調の悪い相手が、「寝れば大丈夫だと思う」と言ったとしましょう。もしかしたらその発言の意味の裏には、〈現在も体調が悪いこと〉〈適度な休養が欲しいと思っていること〉〈その休養の為に手伝って欲しいことがあるかもしれない〉といったさまざまな意味を含んでいる相手の発言かもしれないのです。ですが、大人の発達障害の方は相手の「大丈夫だと思う」という発言を受けて【体調は大丈夫】と思い、ゲームやテレビ鑑賞をして相手からひんしゅくをかってしまうのです。もちろん両者に悪気もありません。悪気がないからこそ、お互いに悩んでぶつかってしまうことも少なくはないのです。
    今回、心理検査のWAISや診察から、大人の発達障害の特性の理解と行動への対応という治療が必要と判断しました。外来の精神療法を通して医師と共に自分の特性や理解しづらいことを一緒に考えていくことを始めました。
    その結果、【相手の言葉の内容以上に、含まれている意図がある】という事を理解することが苦手であるという事が分かり、エピソードを交えて特性の理解をし、【その含まれている意図を聞き出すために相手に投げかける】といった行動療法を繰り返して治療を継続しています。もちろん、その様な大人の発達障害の特性は欠点ではありません。周りと協力して生活をしていく上で、自分からの歩み寄りだけではなく、相手からの歩み寄りや、互いに理解するために、お互いに必要な『もう一歩』として考えられる治療という側面が大人の発達障害治療では大切になります。

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憂鬱な気持ちや不安があれこれ浮かんで眠れない

男性

患者様情報:名古屋市/男性 病名 : 不眠症・睡眠障害

  • 相談内容

    夜になると、次の日の会社の事など、不安事をいろいろと考えて気分も落ち込んでしまう。その様な心配事や考えがいろいろと止まらずに眠れない。

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    症状と経緯を診察し、不眠症・睡眠障害と判断をしました。不眠症の原因として、うつ病と診断されるほど、抑うつ症状や朝の起きづらさや、食欲の低下なども認めておりました。うつ病では、多くの方が不眠症や睡眠障害を併発されている方が多く、うつ病の抑うつ症状や不安症状がきっかけで思考がまとまらず眠れないといった経過を呈されている方も多いです。うつ病に伴う不眠症や睡眠障害では、うつ病の治療として抗うつ薬であるSSRIを主体とした治療を開始し、必要に応じて睡眠薬をご使用される事をお勧めしております。特にうつ病の治療を開始することにより、うつ症状である抑うつ症状や不安症状が落ち着く場合もあったり、またうつ病に対する自宅療養などの対応により、不眠症・睡眠障害が改善することが多いのです。もちろん睡眠薬を使用していたとしてもその後はうつ症状の改善に伴い、睡眠薬を減量できて離脱できている方も多いのがうつ病に伴う不眠症の特徴です。特に重要なのは、睡眠をしっかり取ることもまた、うつ病治療にとって症状改善に効果がありますので、睡眠薬の調整は自己判断なさらず医療機関への御受診とご相談をお勧めいたします

不眠症・睡眠障害について詳しく見る

火の消し忘れがないか何度も確認をしてしまう

男性

患者様情報:名古屋市/男性 病名 : 不安神経症

  • 相談内容

    朝、外出時に何度もコンロの火が消えているかを確認したり、ガスの元栓を閉めて玄関を出ても、ちゃんと確認をしたか不安になり何度も確認を繰り返してしまう

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    症状や経緯と診察より、強迫性障害と診断をしました。本人もガスの消し忘れに対して何度も確認する事は不要であると自ら自覚しているにも関わらず、消し忘れてしまっているかもしれないという強い不安に襲われて確認をしてしまうということを何度も繰り返していました。特に朝の外出に30分以上費やしてしまうために、疲弊感が強く、会社や日常生活へも影響を及ぼしている状況でした。特に強迫性障害の症状は、ご自身でも周りに知られたら恥ずかしい、自分で分かっているのにそれでも止められないといった葛藤を抱えている方がほとんどです。強迫性障害の症状には薬物療法だけではなく、認知面の見直しなどの治療方法もあります、うつ病を併発されている強迫性障害の方も多いので、我慢しすぎずにご相談ください

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いびきと日中の眠気で困っている

男性

患者様情報:名古屋市/男性 病名 : 不眠症・睡眠障害

  • 相談内容

    いびきと日中の眠気がある方。パートナーからのいびきを指摘されていました

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    受診時の問診・診察より、睡眠時無呼吸検査の簡易検査を実施をいたしました。AHIが高く重度の睡眠時無呼吸症状群と診断をしました。不眠症の原因として、睡眠時のいびき様子や、日中の眠気といったエピソードから睡眠時無呼吸症候群による不眠症・睡眠障害と診断されることがあります。簡易検査のAHIの高さだけではなく、結果に応じてポリソムノグラフィーによる精密検査をお勧めさせていただくことがあります。睡眠時無呼吸症候群は、体重の減量だけではなく、マウスピースやCPAPといった夜間装着するマスクなどの治療が有効となります。睡眠時無呼吸検査が必要な方には、当院で行える簡易検査の実施だけではなく、周辺の医療機関と連携をしながら、睡眠時無呼吸検査・治療をご相談させていただいております。もちろん、睡眠時無呼吸症候群でなかったとしても、睡眠環境の見直しを含めた不眠症・睡眠障害の治療のご提案もさせていただいておりますので、お気軽にご相談くださいませ

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お店で買い物をしていると、万引きをしてしまうかもしれないと不安

男性

患者様情報:名古屋市/男性 病名 : 不安神経症

  • 相談内容

    お店で食料品などの買い物をして終えると、すべての品物をレジでちゃんとお金を払ったかどうか不安になってしまう。実際には、ちゃんとお金を払ったのだが、レシートを何度も見直したり、店員に確認を求めたり、お店を出ても自分が捕まるのではないかと不安

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    症状や経緯から診察の上、不安神経症と診断をしました。しっかりと買った商品に対して、金額の支払いをきっちりしているにも関わらず。払っていないかもしれない、カゴの端にあって偶然にレジを通さずに店を出てきてしまっているかもしれない、と現状の可能性からは非常に低い不安が募って、心配が大きくなってしまっていました。本人も疲弊感は強く、買い物や電車通勤など支払いの行為が苦痛になり、日常生活まで支障を来していました。不安神経症の治療方法として、カウンセリング・心理療法などで認知行動療法・エクスポージャー法を用いて治療を行っております。

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自分が病気になるかもしれない、家が壊れてしまうかもしれないと不安

女性

患者様情報:名古屋市/女性 病名 : 不安神経症

  • 相談内容

    仕事と家庭を両立されている方。天気が悪い日が続いて、もしかしたら自分は病気なのではないか。壁の傷を見てもしかしたら家が壊れてしまうかもしれないと不安になってしまう

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    症状の経緯や診察より不安神経症・不安障害と診断をしました。全般性不安障害の不安障害のエピソードで特に重要なのは、幻聴や幻覚、さらには妄想ではないという点です。心配している事象が可能性が低く、不釣り合いな程、心配してしまったり不安になってしまうのです。天気が悪いことから日照不足で健康被害が出るかもしれない、壁の傷が家を倒壊させてしまうかもしれないといった不安であって、傷や陰が何かに見えたりしているわけではないという点です。不安神経症である全般性不安障害では、あらゆる可能性を、もしかしたら大きな惨事になってしまうかもしれないと不安になってしまい、日頃から緊張感や不安がいっぱいで疲弊をしている事が多いです。周りに否定をされたり、自分で悩んでしまって抑うつ状態の状況でもあり、うつ病の併発も認められました。特に不安神経症や不安障害では治療薬としても、抗うつ薬でSSRIが効果があるといわれております。

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上司が側を通ったり、パソコンの作業中に、しびれたり苦しくなってしまう

女性

患者様情報:名古屋市/女性 病名 : パニック障害

  • 相談内容

    パソコンで作業をされている。経理担当でもあり、先日数字の不一致とミスを上司に指摘されて以降、上司が側を通ったり、デスクから見える所に座っているだけで、またミスして怒られたらどうしようと不安になって手が震えてしまったり苦しくて息がしづらくなったりしてしまう症状が出現。だんだんと症状が強くなってきて、パソコンの経理作業を始めると手がしびれたり、呼吸が苦しく感じてしまい、仕事が手につかず、集中できない状況が継続している為に受診されました

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    上司に怒られたことやその時の恐怖や不安がきっかけで強く体や精神が緊張や不安が出てしまっている状態でした。本人の問診の中では、適応障害も関連した疾患を考慮しておりましたが、初回医師診察をじっくり進めると、会社に出社するタイミングや職場に座っているとパニック発作が出てしまう等、パニックの身体症状や精神症状がきっかけに関わらず出現してしまう状況にまで陥っており、そのために出社が困難となっている状況でした。初回診察時に、身体的症状や精神面、及び経緯や社会的症状を鑑みてパニック障害と診断をしました。

    パニック障害の本質は、特別な状況あるいは環境的背景にも限定されないことが特徴でもあります。パニック障害ではしびれや失神するかもしれない、自分が自分でないような感覚や、息が苦しかったり、呼吸困難感も多くの方が感じるパニック症状であります。死んでしまうかもしれないと思うほど、つらい症状が出現するために、パニック症状がとても恐怖になったり、また出たらどうしようと常に緊張し、疲弊してしまうことも多く、50%の方にうつ病を併発しているといわれています。またそのような予期不安の為に、そのような特別な状況や環境的背景を避けて過ごさざるを得なくなってしまったり、漫然として緊張や不安が継続してしまいやすくなってしまうのです。

    パニック障害の治療としても外来での精神療法における認知行動療法を組み合わせた治療だけではなく、薬物療法としても抗うつ薬を使用することが効果があるといわれています。当患者様は外来の通院治療でパニック症状のコントロールを開始し、職場の配置転換などの環境調整も同時に進めながらパニック治療を継続いたしました。

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車で運転していると、事故を起こしてしまったかもしれないと不安が出てきてしまう

男性

患者様情報:男性 病名 : 全般性不安障害

  • 相談内容

    車の運転や自転車で、特にぶつけたり事故を起こした形跡がなくても、自分の運転で、周りを驚かせてしまって人が転倒したり躓いたりしてケガしていないかと、心配になってしまう

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    症状の経緯と診察から、不安障害の全般性不安障害と判断をしました。事故を起こしたりした様子もないにも関わらず、最悪の事態を想定して心配が止まらなくなったり、誰かに確認を求めるもののそれでも安心できなかったりなどの症状が出てしまいます。今回は、肩こりや頭痛などの身体症状まで出現して倦怠感も強く落ち込みの症状も伴っておりましたので、ごく少量の抗不安薬と抗うつ薬のSSRIを併用して症状の緩和を図っております。その後も定期的な通院を重ね、精神療法を併用した治療を継続しております。

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天気の悪さや、ニュースを見て、自分が不健康になるのではないかと悩んでしまう

女性

患者様情報:女性 病名 : 全般性不安障害

  • 相談内容

    天気の悪い日が続いており日照不足の影響などをきっかけに、自分もどこか病気になるのではないかと心配になったり、あらゆる出来事が心配事になってしまい受診

  • 治療内容

    治療内容は患者様によって異なります

    症状の経緯や診察より、不安障害の全般性不安障害と診断をいたしました。日照不足などのネガティブな話から不安が大きくなって、可能性が低い事柄に対しても心配が尽きず、常に不安と心配が継続しているのです。ご本人さんも特に健康不安を抱えるような検査結果があった訳ではなくても、何か大きな病気ではないかと不安になっており、絶えず緊張感が取れず倦怠感が出ておりました。全般性不安障害は、不釣り合いな程に不安の感情があらゆるところに広がってきてしまっており、本人としての困り度も非常に高いです。今回は本人と相談しながら、心理療法を開始継続していく方針としました。

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