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不安・パニック障害

「不安」というものは本来、自分の身を守るために本能的に備わっている能力です。ですが、不安障害・パニック障害では、思いがけないときに突然、動悸や息切れ、息苦しさ、震えなどの強い不安を伴うパニック発作が生じます。
そして、この状態が続くと毎日の生活に支障をきたすようになってしまいます。

このような不安や恐怖は、「考えすぎ」や「心配性」、「思い込み」などの考え方や性格の問題と思い込んでしまいますが、不安障害・パニック障害は脳の働きが普段とは異なり、医学的な治療が必要な状態であることが研究でわかってきました。
上記の症状に心当たりがある場合は、1人で悩まず専門医にご相談ください。

パニック障害は「パニック発作」と「予期不安」という症状があり、100人に2〜3人が発作すると言われています。
突然起こる激しい動悸発作、頻脈やこのままでは死んでしまうというような強い不安に襲われる病気です。また、この発作が度々起きることで、発作がまた出るのではないかという予期不安を体験することがあります。発作は10分位から長くても1時間以内にはおさまります。血液検査や心電図検査を行っても異常がみられない場合は、パニック障害を疑ってください。

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不安・パニック障害の治療は、薬・カウンセリングが主になります。根本的な回復をして再発しないようにするには、焦らずに時間を十分にかけて治療し、ストレスに負けない健康的なこころとからだの力をつけていきます。
そのために、規則正しい生活リズムに整えることや食生活の見直し、そして適度な運動も有効です。
不安・パニック障害を治療していくときは、治療の目標を決めて、少しずつ段階的に症状を改善していきます。

薬物療法が有効です。
パニック発作に対して抗不安薬、予期不安に対して抗うつ薬を用います。

「不安」や「パニック」は薬で抑えることができます。
薬による治療は、主に抗不安薬からはじめて、まずはパニック発作を抑えることを目指していきます。普段から服用して、発作を抑える薬や突然の発作を抑える薬など状況に応じた薬を処方します。
なお、薬物治療は「依存状態になりやすい」とイメージされる方が多いですが、計画的に薬の処方量を調整させていただきますので専門医の指示をきちんと守って服用すれば安心です。

「不安」になりやすい考え方のクセや不安を感じた時の対処法などについて、話し合っていきます。薬での治療により症状が改善してきたタイミングでカウンセリングしていきます。
また、不安を感じやすい環境ではないかを検討し、環境を整えていくこともあります。過度な負担がかからないような仕組みづくりなど周りの人に理解をしてもらうことも必要です。

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不安障害、パニック障害の原因は何ですか?

 

脳内の不安に関する神経系の機能異常に深く関連しています

原因については、今のところまだはっきりした事がわからないのが現状です。しかし、これまでの研究から、パニック障害は気持ちのもち方でなく、脳内の不安に関する神経系の機能異常に関連していることがわかっています。

不安障害、パニック障害だとどのような症状がありますか?

 

パニック発作と呼ばれる症状が見られます

パニック発作はパニック障害の中心となる症状です。突然、激しい不安と動悸や息切れなどのさまざまなからだの症状が、何回も繰り返しあらわれます。発作が生じると、「このまま死んでしまうかもしれない」と不安になることが多いのですが、実際にはパニック発作で死ぬことはなく、10分程度で激しい症状はおさまります。

不安障害、パニック障害の治療にはどれぐらいの期間がかかりますか?

 

個人差はありますが約6ヶ月〜1年ほどです

パニック障害を治療していくときは、治療の目標を決めて、少しずつ段階的に症状を改善していきます。
個人差はありますが、6ヶ月〜1年ほどで薬を飲み続けることで、元の生活を取り戻すことが可能です。

不安障害、パニック障害が再発するおそれはありますか?

 

可能性はありますが、安全策を立てておくことで安心です

パニック障害はなかなか完治することは難しいです。きちんと治療していて、楽になったなと安心していた矢先に突然パニック発作に襲われて再発してしまうなんていうことも少なくありません。、一度治療が終わったとしても、抗不安剤をもらっておくなどの安全策を立てておくことで安心することができます。

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