クリニックブログ

TOP
ひだまりこころクリニック金山院
クリニックブログ
うつ病の治療について【熱田区から通いやすい心療内科・メンタルクリニック】

2020.05.252024.04.01

うつ病の治療について【熱田区から通いやすい心療内科・メンタルクリニック】

うつ病とは、10人に1人が生涯うつ病にかかると言われており、稀なメンタル疾患ではありません

もし、かかったことがなかったとしても、家族や友人などの周囲の人たちで困っている方がいるよという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

現在は、働き方や家庭の在り方、また女性や男性としての考え方や役割が、非常に多様化しており、どの人にとってもこの価値観は一様ではありません。そのために、会社や職場での人間関係やストレスの感じ方はそれぞれであるだけではなく、価値観が多様であるがために人間関係での不和やチームの取り組みでの悩みなどは昨今非常に増えてきて、複雑化してきております。

そのため、うつ病にかかる人が皆特殊な「ストレス」を抱えていたという訳ではなく、誰しもが日々の暮らしを送る中で社会生活での苦労やストレスが重なったり長引いたりすることで、慢性的な疲労や疲れとなり、精神的にも毎日憂鬱な気分が続いてしまったり、他の事が考えられなくなってしまう位に悩みが頭が離れなくなったり、不眠で寝つきが悪くなったり、急に涙が出たりするように、感情がまとまらず脳が機能不全に陥ってしまう「うつ病」という状態に陥ってしまうのです。

うつ病の治療と診断ならひだまりこころクリニック金山院へ

うつ病の治療とは

うつ病治療には環境調整も大切ですが、タイミングは重要です

うつ病の標準治療は薬物治療や十分な、休息と療養が挙げられます。もちろん、うつ病の病状を良くする方法としては、ストレスになる環境を改善したり、ストレスを減らすことでも、病状の回復・改善をすることにも繋がりますが、ストレス環境を改善したり変化をさせることは非常に時間がかかったり、その変化や改善すら体力や気力がかかるものなのです。

もちろん、環境調整はとても大切なのですが、環境調整を待つあまりうつ病が悪化したり、不調が長引くことはうつ病ではよくありません。また、うつ病にかかってしまうと、ものの見方が極端になってしまう事もあり、会社を辞めるしかない、ここで手を引くわけにはいかないといったゼロかイチかといった選択をしてしまいがちで、環境の調整を待てるほどの病状の余裕もないことが多いのです。

熱田区にお住いのうつ病でお困りの方はひだまりこころクリニック金山院へ

そのために、うつ病の治療としては、ストレスと決別すべく辞めたり、我慢して続けるのかといった選択が先ではなく、まずは休むことの必要性や、抗うつ薬を主体とした薬物治療の大切さを医師診察を通して実施し、抑うつ症状や無気力を少しづつ軽快させていくことで、徐々に冷静に自分の環境を判断していく事が可能になるのです。

うつ症状が改善し始めるにつれて気力や体力も回復し始めるので、環境調整も徐々に開始することができ、よりうつ病状の回復も進むことにもなるのです。

名古屋市熱田の心療内科をお探しならひだまりこころクリニック金山院へ