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うつ病治療で家族ができるサポートは?

クリニックブログ

2018.02.18

うつ病治療で家族ができるサポートは?

うつ病がひどいときに、もし、「こんなにつらいなら、もう消えてしまいたい」と患者さんが口にしたときは、すぐに医師に相談して下さい。患者さんのつらさを受け入れながらも、自ら命を断たないという約束をしてもらうことが必要です。

病院でも医師は、まず患者さんと「自分から命を断たない」ことを約束しますが、誰よりも深いつながりのあるご家族と約束していただくことに意味があります。「消えてしまいたい・・」という気持ちはうつ病の症状であり、治療によって消えていくものです。患者さんが万一、自らの命を断とうと考えても、ご家族がすぐそばにいることで、踏みとどまる気持ちになることもあるのです。

◆回復期の治療の意味~ご家族ができるサポート~

うつ病治療の最終目標は、「ある程度、症状が和らぐこと」ではなく、例えば、働いていた方なら、仕事に復帰して働けるようになるなど、「その患者さんに応じた生活を取り戻すこと」です。ただし、以前と全く同じ働き方をすれば、ストレスになる出来事を重ね、一人で抱え込み、再びうつ病という落とし穴にはまってしまう可能性があります。従って、回復期では今回うつ病になる前に、どのような状態にあったのかということを十分に振り返り、今後、どのように働くかを整理して、対応策を立てておきます。患者さんがうつ病を発症してしまった当時のことを思い出すのは難しい場合もあります。状況を整理するために、ご家族がサポートをしてあげてください。

また、うつ病患者さんの多くは、眠れない、やる気が出ない、不安で落ち着かない、などの一番つらく感じていた症状が軽くなってくると、つい早く復帰しなくてはという気持ちが先に立って、無理をしてしまいがちです。ご家族がブレーキをかけることで、調子の波に振り回されずに、一歩一歩、患者さんなりの生活を取り戻していけるようにサポートしてください。

◆薬による治療は継続する~ご家族ができるサポート~

患者さんが回復期に入ったあと、生活が軌道に乗るまでは、今までどおりに医師に従って、薬の服用を続けられるようにサポートしてあげてください。故意に薬をやめるつもりがなくても、仕事や家庭生活への復帰で朝が忙しくなったり、昼は外に出ることが多くなりますので、「薬はのんだ?」などと声をかけてあげてください。うつ病治療で注意したいのは、薬をのむことの重要性を理解していないご家族が、状態が良くなってきたのに薬の服用を続けている患者さんを見て、「癖になってやめられなくなるから、もうそろそろやめた方がいいんじゃない?」と薬をやめさせようとする場合があることです。しかし、うつ病で使用される抗うつ薬には依存性や常習性はありません。勝手にやめさせることはしないでください。また、薬をのむことは面倒だったり、副作用のことが気になってうっとおしいものです。患者さんの服用に対するうっとおしさを理解したうえで、服用に関する気持ちを聞いてあげることも重要です。

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