
アルツハイマー型認知症は早期発見が重要です
クリニックブログ
2015.07.02
アルツハイマー型認知症は早期発見が重要です
高齢化社会が問題となっている日本において最近何かと話題になるのが認知症です。
圧倒的に高齢者に多い認知症ですが、まだ若い年齢層にも見られることから関心があるという人は少なくありません。
認知症というとそれが病名だと思われていますが、実は認知症の中にはいくつもの種類があります。
その中でも大きな割合を占めており、世界的に見てももっと患者数が多いのがアルツハイマー型認知症と呼ばれるものです。
アルツハイマー型認知症は脳内のタンパク質に異常が起きてしまい、脳内の神経細胞がどんどん破壊されていってしまう病気です。
脳内の神経細胞が破壊されるということは記憶が無くなってしまうというだけではなく、やがては運動障害が起きたり呼吸器に障害が起きてしまったりして死に至ることも珍しくありません。
アルツハイマー型認知症となってしまう原因については研究が盛んに行われていますが、未だ明確な原因は特定されていません。
進行はとても遅い病気であるために、現在では早期発見によって薬でその症状を遅らせることもある程度出来るようになっています。
しかし、あくまでも症状を遅らせるだけで完治するというわけではありませんので、出来るだけ早期に発見することが大事です。
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