クリニックブログ
2015.09.202021.03.02
カフェイン依存症について
カフェイン依存症について
カフェイン依存症はその名の通りに依存症の一種で、カフェインを多く摂取する事で発症します。カフェインはコーヒーや紅茶、コーラ等に含まれている成分で摂取すると眠気が覚める等の効果があります。ただカフェインには中毒性があるので、大量の摂取を続けると、依存状態に陥ってしまう可能性があるのです。
どうしてカフェインの摂取量が増加してしまうのか「疲労に働きかける効果」
人間がカフェインを摂取すると脳に影響を及ぼして、疲労を感じにくくなるという特徴があります。こうした特徴を期待してカフェインの摂取を続けると、少量のカフェインでは満足出来ずに摂取量が増えていきます。その結果としてカフェイン依存症になり、常に何等かの形でカフェインを摂取しないと落ち着かなくなるのです。
「眠気覚ましへの効果」
カフェインには眠気覚まし等の効果もあるのですが、その反面で胃に負担をかける等のデメリットもあります。そのため毎日のカフェインの摂取は、摂り過ぎないように適量を意識する事が大切です。
カフェイン依存症の症状とは
このような、カフェイン摂取の増加や摂取過剰状態が継続すると、カフェインを摂取していない状態で以下のような身体症状が起きてしまう、カフェイン依存症という状態に陥ってしまう事があります。
・頭痛
・倦怠感
・眠気
・集中力の低下
・不安や抑うつ
・眠気
・胃部の不快感や吐き気
など
上記の症状があるために、余計にカフェインを摂取することで症状を緩和しようと試みてしまい、カフェイン依存症の症状がどんどん悪化してしまうといった負のサイクルに陥ってしまう事もあるので注意が必要です。
また、知らないうちに不眠症やうつ病といったメンタルの不調が隠れていて、カフェイン依存状態と混在してしまっていることもありますので、心療内科や精神科・メンタルクリニックなどの医療機関で相談されることをお勧め致します。
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