全般性不安障害(GAD)とは何ですか?

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全般性不安障害(GAD)とは何ですか?

クリニックブログ

2018.02.13

全般性不安障害(GAD)とは何ですか?

  全般性不安障害(GAD)は、その名の通り、不安が付きまとう疾患です。そもそも不安とは「気がかりな心の状態。安心できないさま」(岩波書店「国語辞典」)のことですが、不安を感じたことのない人はいないと言っても過言ではないほど、誰でも何かしら不安を抱えた経験があるかと思います。ただ、不安を感じているからといって、長期間に渡って日常生活に支障をきたすということはあまりありません。ところが、全般性不安障害(GAD)の患者さんは自身の事だけでなく、時には自分ではコントロールが付かない天候や災害に対しても、その誰もが感じる程度を遥かに超える不安を抱え、心のコントロールが難しくなることで強い苦痛を感じ、それが原因となって日常生活で長きに渡り支障をきたしてしまいます。中心となるのは不安や心配といったものですが、様々な身体的な症状がみられることも多いです。

❖全般性不安障害(GAD)はなぜ起きるのですか?

 全般性不安障害(GAD)の発症の原因ははっきりとは分かっていませんが、元々神経質で不安をもちやすい性格の人に多くみられると言われています。全体の有病率は3~8%と言われており、特に女性に多く、その発症頻度は男性の2倍以上といわれています。原因自体ははっきりしませんが、発症のきっかけといった意味では精神的なストレスに因るものが大きいと考えられています。つまり、何かしらの精神的なショック、心配ごと、悩みごと、ストレスが発症に関与するという説です。ストレスと一言でいっても、仕事・学校・家庭・病気などで感じるものが一般的ではあるものの、様々な事象が絡み合って気が付かないうちに溜め込んでいたストレスや、身体的なストレスで発症することもあります。

❖どんな症状がみられますか?

 全般性不安障害(GAD)の患者さんには、これといって一つに絞れない程、多岐にわたる症状がみられます。一番特徴的なのはコントロールできないほどの過剰で漠然とした不安や心配(浮動性不安、予期憂慮)です。この不安を感じる対象は幅広く、自分の身近のことだけでなく、天候や地震といった自分ではどうしようもない事に対しても「大きな地震が起きたらどうしよう」等と常に心配し続けることもあります。その他にも警戒心、筋肉の過緊張、自律神経機能亢進症状がみられます。

具体的な精神症状としては、そわそわ感、落ち着かない、集中できない、記憶力が悪くなる感じ、根気がなくなる、刺激に対して過敏になる、イライラして怒りっぽくなる、人に会うのが煩わしい、些細なことが気になる、とりこし苦労が増える、寝つきが悪く、途中で目覚めるなどがみられます。

身体症状としては、疲れやすい、頭痛、頭重感、しびれ感、肩こり、筋肉の緊張、ふるえ、もうろうとする感じ、めまい感、自分の身体ではないような感じ、発汗、悪寒や熱感、動悸、息切れ、のどのつかえ、吐気などがみられます。

 

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