年齢によってレクサプロの効果/有害事象の出やすさは違いますか?

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年齢によってレクサプロの効果/有害事象の出やすさは違いますか?

クリニックブログ

2017.07.20

年齢によってレクサプロの効果/有害事象の出やすさは違いますか?

年齢によってレクサプロの効果は違いますか?

→レクサプロは国内において52週間(約1年)にわたる長期投与試験を行っています。この試験は非高齢者(20~64歳を対象)および高齢者(65歳以上を対象)大うつ病性障害患者を、それぞれ別の試験として実施しました。用量は最初の1週間は10mg、その後は10~20mgに症状に合わせて調節していただいたので、実際の治療の場合と同じような使い方をしています。そして、この試験の結果ですが、65歳未満の非高齢者、65歳以上の高齢者を問わず、52週間投与で7割という高い寛解率を示しました。8週時に寛解に至った症例の52週の試験終了時の寛解維持率は約9割でした。また、最初の段階である8週時に寛解に至らなかった症例もそのまま継続投与することで約6割が寛解に至りました。

このようにレクサプロは高齢者・非高齢者のどちらの患者さんでも変わらず効果を発揮することのできる薬剤です。

年齢によってレクサプロの有害事象の出やすさは違いますか?

→国内でおいて国内において52週間の長期投与試験を非高齢者(20~64歳を対象)および高齢者(65歳以上を対象)大うつ病性障害患者でそれぞれに行ったところ、有害事象の発現率も、頻度の高い副作用も同様でした。頻度の高い副作用はどちらも傾眠・悪心という抗うつ薬によく見られるものであり、程度も軽度だったので、殆どの症例がレクサプロの投与を続けているうちに軽快・回復しました。以上のことから、年齢によって特別に有害事象が起こりやすかったり、ある有害事象が多いということは少ないと考えられています。

ただレクサプロに限らず、どんな薬剤でも高齢者の方が血中濃度があがりやすい傾向があります。血中濃度が上がりやすいと効果・有害事象に影響を及ぼすこともございますので、気になる点は医師にお伝えください。

 

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