
強迫性障害の治療
クリニックブログ
2016.11.19
強迫性障害の治療
強迫性障害は、強迫観念を意識していても、強迫行為で一時的にささやかな安心を得たり、人知れず強迫儀式を行っていたりと、行動と病名が結びつかないことが多いようです。症状がかなり進行するまでに受診に至らないことよくあります。
頭に浮かんでくる強迫観念を自分の意思でコントロールすることはできませんが、治療で強迫行為を減らしたり、緩和させることは可能です。
強迫観念と強迫行為をこのまま繰り返していくと、心も体も疲れてしまいます。
実際に、強迫性障害の患者さまの約3割がうつ病を併発するという結果もあります。
「もしかして…」と感じたら、早めに受診することをおすすめします。
治療法としては、エクスポージャー法という行動療法や、薬物療法が挙げられます。この二つを併用するのが効果的だと言われています。
引用文献:図解やさしくわかる強迫性障害
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