社交不安症の治療はどのようなものですか?

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心療内科・老年心療内科・精神科ひだまりこころクリニック

社交不安症の治療はどのようなものですか?

クリニックブログ

2018.05.15

社交不安症の治療はどのようなものですか?

◆社交不安症の治療はどのようなものですか?

 適切な治療をすれば改善しますので、ひとりで我慢したり性格上の問題と諦めずに、まずは受診することが大切です。治療を続け、症状が改善していくと、今まで恐怖心や不安で避けてきたような場面でも落ち着いて対処できるようになっていきます。不安な状況に対処できる経験を積んで、自信を持っていくことが大切です。

 治療の柱は「薬物療法」と「精神療法」です。

薬はSSRIの服用がベースとなり、人によっては抗不安薬やβ遮断薬などを使用することもあります。

効果を実感できるまでには個人差がありますが数週間~数か月かかる場合もありますが、正しい方法で飲み続けることが大切です。それによって我慢できないような不安が少しづつ減ってきて、やがて強い不安を感じることがほとんどなくなり、通常の社会生活を送ることができるようになってきます。

SSRI服用中には、悪心、眠気、頭痛などの副作用があらわれることがあります。

薬の服用と並行して、認知行動療法という治療法やカウンセリング、心理教育などを行い、不安に陥りやすい思考パターンを別の見方ができるように修正していきます。

 

◆SSRIはいつまで服用する必要がありますか?

 SSRIは飲んだらすぐ効く、というわけではありません。ほとんどの場合、効き目はゆっくりで効果が実感できるまで数週間から数か月かかります。また症状がなくなってからも、症状の再発を抑えるために一定期間は薬を飲み続ける必要があります。調子が良くなってきたからといって、自分の判断で薬を飲むのを止めたり、量を調整したりせず、心配なことや疑問がある場合には、必ず医師に相談するようにしてください。

 

◆家族はどのように接すればよいのですか?

 なるべく、今までと同じように普段通りに接していくことが大切です。本人の辛い気持ちを思いやりながらコミュニケーションをとって下さい。ただし、特に本人が人前に出る場面では、ご家族・パートナーの方のサポートが必要な場合もあるので、本人と話し合いながら、少しずつお互いの理解を深めて回復に向かっていきましょう。

 また病院の治療だけでなく、規則正しい生活習慣を実践するセルフケアも重要です。不安を感じやすい患者さんが自分の生活リズムで毎日を送れるよう、十分リラックスできる環境を整えてあげることも大きなサポートになります。

 社会不安症(SAD)は適切な治療をすれば改善しますが、多くの場合、長期戦となります。治療を続けていく中で、思うように改善しないと家族の負担も大きくなり、心身ともに疲れ果ててしまうこともあります。気をつけたいポイントは、過度な期待をせず、ゆっくり、待つことです。治療には時間がかかることを念頭におき、いずれ必ず良くなっていくことを信じて、自分自身の健康も大切にしてください。

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