花粉症~なぜなる?季節は?~

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花粉症~なぜなる?季節は?~

クリニックブログ

2017.03.02

花粉症~なぜなる?季節は?~

花粉症の方にとって、とても辛い季節がやってきています。

そもそも、どうして花粉症になるのでしょうか?

花粉症は季節性のアレルギー性鼻炎なので、基本的にはアレルゲン(花粉症の場合は花粉)が原因となります。

アレルギー性鼻炎では、鼻粘膜での抗原刺激により肥満細胞から、ヒスタミン等のケミカルメディエーターが放出されます。そのヒスタミン等により、くしゃみ発作、鼻汁分泌を誘発します。また、ヒスタミン、ロイコトリエン等は、直接血管に作用して血管透過性を亢進させ、鼻粘膜の浮腫(鼻閉)が生じます。

時間の経過としては、抗原刺激の直後からくしゃみ発作がみられますが10分程度で治まります。鼻汁はくしゃみ発作の直後から多量にみられ、その後少量の分泌が数時間持続します。これらの発生直後に起こる反応を即時相反応と呼びます。鼻閉は鼻汁にやや遅れて現れ、1時間程度で軽快する場合や6~10時間以上も持続する場合があります。この持続する鼻閉が遅発相反応で、鼻汁中にロイコトリエンや、好酸球数、好酸球の放出する起炎性物質の増加が認められます。

花粉症はこの即時相反応と遅発相反応の両方が組み合わさって起こる疾患です。

 

では、花粉症は、この春だけが関係するんでしょうか?

日本においては2~4月に症状が出てくるスギやヒノキ科植物の花粉症がメインとなっています。そのため、花粉症=春先の病気という印象が強いかもしれません。ですが、実際にはその他の植物の花粉も原因となるため、花粉症の症状が出る可能性は1年を通してあります。

例えばイネ科の植物やブタクサなどの雑草は夏場~秋にかけて花粉をつけるので、それらの花粉に対してアレルギー反応を示す患者さんであれば、春だけでなくて夏や秋でも治療が必要になってくるケースが多くなります。また北海道ではスギは少ないものの、シラカバ花粉が花粉症の原因になるなど、地域によっても花粉症の患者さんの原因となる植物は変わってきます。

 

ご自身が、何の花粉でアレルギー症状が出るのか、きちんと把握されることをおすすめします。

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