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適応障害とは何ですか?

クリニックブログ

2018.01.31

適応障害とは何ですか?

 「ストレス」という言葉はどんな方でも使われた事があるかと思います。人は誰でもストレスを多少なりとも感じながら、生活をしているのではないでしょうか。そして、多くの場合にはそのストレスに対してうまく対処しながら生活を送っています。ところが中には、ストレスに上手く対応することが出来ず、普段の生活が送れなくなってしまう方もいらっしゃいます。例えば、ある特定の出来事・ストレスがあるが故に憂うつな気分や不安感が強くなってしまい、涙もろくなったり過剰に心配したり、神経が過敏になって常に怯えたような状態になったりします。更には無断欠席や無謀な運転・喧嘩・物を壊すなどの行動面の症状がみられることもあります。このような状態を適応障害といいます。つまり、適応障害とは「ある特定のストレスが原因で苦痛や機能障害が発症するこころの病気」の事です。

❖ストレスが原因なら、適応障害は大したことはないのではないですか?

 確かにストレスというのは誰でも感じるものです。ただ、「学校環境、社会生活、就職、結婚、失業、病気」などの生活変化に対してのストレスに適応できなくなり、「心配」や「不安」「抑うつ状態」が強くなってしまうことで、正常な範囲を超えてしまい、仕事に行けないなどの普段の生活が送れなくなってしまうと様々な面で支障がでてきます。勿論、ストレスとなる状況や出来事がはっきり(特定)している事が殆どですので、その原因から離れれば症状は次第に改善します。しかし、例えば仕事がストレスとなる場合には、簡単に仕事を辞められないという方も多いでしょう。このようにストレスからは簡単に離れられない・取り除けない状況では、症状が慢性化して、本格的にうつ病になってしまうこともあります。ですので、このような場合には「この位では…大したことないし…」と思わずに、専門医に早めにご相談ください。

❖適応障害はどのような症状ですか?

 適応障害で起こる症状というのはストレスやその時の状況、本人の性格によって様々ですが、よく挙げられるものとしては「抑うつ気分・不安・怒り・焦り・緊張」などの情緒面の症状があります。不安が強く緊張が高まると、身体症状としてドキドキしたり、汗をかいたり、めまいなどの身体症状がみられることもあります。また、行動面では、「行きすぎた飲酒や暴食・無断欠席・無謀な運転・けんか」などの攻撃的な行動がみられることもあります。また、子供でも適応障害は発症する可能性は十分にあり、その場合には、指しゃぶりや赤ちゃん言葉などのいわゆる「赤ちゃん返り」がみられることもあります。

この状況は長く続く場合もありますが、特定のストレスから離れると症状が改善することも多くみられます。例えば仕事上の問題がストレスとなっている場合、勤務する日は憂うつで不安も強く、緊張して手が震える・めまいがする・汗をかくといった困った症状があるかもしれません。しかし、休みの日には憂うつ気分も少し楽になったり、趣味を楽しむことができる場合もあります。このような状況は一見サボりや仕事にやる気がないのではないかと感じたりするかもしれませんが、適応障害は一つの疾患です。このような状態で困っている場合には、一度医師にご相談ください。

 

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