
障害者総合支援法成立の背景
クリニックブログ
2016.08.10
障害者総合支援法成立の背景
障害者総合支援法は、2012年6月に成立し、2013年4月に施行されました。
障害者総合支援法の前身である、障害者自立支援法は、2006年4月に施行されたもので、将来障害施策を介護保険制度と一本化するために創設されたものでした。
それまでの障害者施策は「支援費制度」といわれているもので、サービス利用に関しては基本的に「措置制度」として、役所から内容を決められるものだったのです。
それが、障害者自立支援法となり、措置から契約へと移行されました。そして、障害のある方の地域生活と就労を促進し、自立を支援する観点から、障害種別ごとに異なる法律(例:身体障害者福祉法、知的障害者福祉法など)に基づいて提供されてきた福祉サービス、公費負担医療等について、共通の制度のもとで一元的に提供する仕組みを創設することとしました。
精神障害者の利用するサービスも、障害者自立支援法施行持より、他の障害と一緒になりました。
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