クリニックブログ
2015.06.252019.10.31
アルツハイマー型認知症「治療のタイミングを損なわないために早期発見が重要です」
認知症で多いアルツハイマー型認知症とは
高齢化社会が進む現代の日本ですが、それにともない認知症患者の数もどんどん増えてきています。
中でも多いのがアルツハイマー型認知症です。脳に特殊なタンパク質が溜まり、神経細胞の減少と萎縮により発症します。
アルツハイマー型認知症の症状について
アルツハイマー型認知症の主な症状は、記憶障害や判断能力の低下などです。男性よりも女性のほうが発症しやすい傾向にあります。
高齢になるにつれて発症のリスクは高まりますが、64歳以下で発症した場合は、若年性アルツハイマーと呼ばれます。
今の段階では特効薬は存在しません。完治することは不可能であるとされていますが、症状の進行を遅らせることができる薬はいくつかあるのです。
認知症の治療のタイミングを損なわないために:早期発見が重要です
認知症治療薬で症状の進行を遅らせることができるお薬があります。
認知症治療のタイミングを損なわないために、認知症症状の早期発見がとても重要になってきます。最初は、小さな物忘れから始まることが多く、進行していくと幻覚や妄想などの症状が出てきます。
それによって徘徊が始まったり、家族など周りの人に対して攻撃的になったりするようになります。
アルツハイマー型認知症はゆっくり進行するので、日々の変化になかなか気がつきにくいことも
アルツハイマー型認知症の初期症状の進行はとてもゆっくりとしたペースで徐々に進んでいく特徴があるため、家族でもなかなか気がつかないことが多いのです。
少しでも異変を感じたらなるべくはやく病院に行って医師のアドバイスを受ける必要があるのです。
認知症かもとお困りの方は、心療内科・精神科までお気軽にご相談くださいませ。
ひだまりこころクリニックはあま市の心療内科・精神科です
あま市・大治町・清須市・稲沢市・愛西市・津島市・名古屋市中村区・名古屋市中川区からも通いやすい心療内科・精神科クリニック(メンタルクリニック)ですので、お気軽にご相談くださいませ。
ひだまりこころクリニック
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