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パニック障害は心療内科の薬物療法で

2016.03.132016.03.13

パニック障害は心療内科の薬物療法で

パニック障害のせいで人の集まる場所が怖い、電車やバスに乗れないといった症状は、他人には理解しにくいだけに、なおさら辛いものがあります。困ったときは心療内科に相談してみましょう。

うつ病になる可能性も

パニック障害は突然の恐怖や不安に襲われ、激しい動悸や大量の発汗、呼吸困難などを引き起こす症状です。多くの場合は自然に収まりますが、検査をしても体に異常がないため、仮病を疑われたりすることもあります。発作を繰り返すと再発への不安が募り、引きこもりがちになったり、うつ病になったりする可能性もあります。原因は脳内の神経伝達物質の異常とされており、抗不安薬や抗うつ薬が効果を発揮します。
あま市のひだまりこころクリニックでは、薬物療法とカウンセリングでパニック障害の治療を行なっています。まず薬で症状を抑え、少しずつ薬の量を減らしながら、発作を起こさない体づくりに取り組みます。ひだまりこころクリニックは電車でも車でもアクセス至便で、名古屋市の中村公園駅周辺からも通院できます。

パニック障害が起きるメカニズムには不明な部分も多く、すぐに治すことは難しいとされていますが、周囲の理解を得てじっくりと治療に取り組めば、生活の質を維持向上させることができます。

認知症にも詳しい精神科、心療内科クリニック

認知症の症状には、中核症状と周辺症状があります。物忘れなどは前者ですが、ご家族を何かと悩ますのは徘徊や暴言、暴力などの後者でしょう。これらが現れる前の段階で対処するのが、理想的です。軽度のうちに治療を開始すれば、進行を食い止めることも可能です。

軽度の段階で対処しましょう

認知症は気づかぬうちに徐々に静かに進行して行くと考えられています。発症する１０～２０年前から、原因となるβアミロイドやタウタンパクと言う脳のゴミが、脳内には蓄積されていると言われています。
ご家族を悩ませるのは、物忘れよりも徘徊やつきまとい、暴言、暴力などといった問題行動でしょう。ここ数年で治療も進歩して、軽度認知症（ＭＣＩ）のうちに治療を開始すれば、発症を遅らせることや、治ったと言える段階にまで治療できるようになってきました。問題行動が出る前の段階で、早く気づくことが大切です。冷蔵庫に牛乳が５本も６本もある、料理の失敗が多くなった、財布が小銭でパンパンに膨らんでいる、好きなテレビ番組を見なくなった、などもＭＣＩのサインかもしれません。
気になることがある方は、認知症にも詳しい精神科、心療内科が専門の当クリニックへご相談ください。ご家族の負担をできるだけ減らし、ご家族と一緒に患者さんと向き合って行きたいと考えています。

認知症は、軽度の段階で発見できれば、進行を食い止めることもできる時代になりました。気になることがある人は、ご相談ください。当クリニックは、愛知県あま市にあります。蟹江方面からも便利な立地です。患者さんご自身だけではなく、ご家族が「ちょっと気になるのだけど」といったご来院でも大丈夫です。

発達障害？と思ったら心療内科でカウンセリング

発達障害と一言で言っても症状は様々で、子供から大人まで悩んでいる方も少なくありません。また自分では全く気がついていない場合もあるので、適切な治療もせずに、そのまま生活をしてケースも少なくありません。

自分では判断する事は難しい

発達障害は育った環境や性格などの問題ではなく、脳の機能が関係している先天性の病気になります。学校や会社などの社会生活の中で、コミュニケーションや対人関係などが苦手な人が多く、周りからは変わった人と印象を持たれる場合があります。自閉症やアスペルガー症候群等を始め、その他の広汎性発達障害や、学習障害、また注意欠陥多動性障害な等も含まれており、自分で判断する事はまず不可能です。あま市や清州でも心療内科や精神科を利用して、発達障害の治療を行っている方も非常に多いですが、自分に気になる事があったり、家族で気になる家族がいる場合は、一度カウンセリングを受けると良いでしょう。治療を行う事で精神的にも楽になれますし、気分も前向きになるので、多くのメリットがあるのではないでしょうか。

このように発達障害は治療によって症状を抑える事が可能です。心療内科や精神科などがある病院を利用する場合は、実績や評判なども参考に選ぶようにしましょう、自分を労わる暮らしを心がけましょう。