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クリニックブログ

2017.05.312017.05.31

双極性障害は周りの人が気付きやすい?

「躁うつ病」として知られていた、気分障害のひとつが、双極性障害です。

その名の通り、気分が落ち込んでいるうつ状態と、反対に気分が異常に高揚している躁状態が、かわるがわるあらわれます。

双極性障害は、「双極性I型障害」「双極性Ⅱ型障害」「気分循環性障害」の3つに分類されます。

うつ病は、本人が自覚しにくく、また、周囲の人たちも病気だということを見落としがちです。
そのなかで双極性I型障害だけは、周囲の人たちが、「ちょっとおかしいんじゃないか、病気か
もしれない」と気づきやすいのが特徴です。うつから躁へ、躁からうつへと振れるので、前に会っ
たときとは別人のようになっていることもあります。

ということで、双極性障害は、病気である、ということが、一般的にも理解されやすいようです。

ただし、ご本人はと言うと、自分が病気だとはなかなか気づかず、病気だとは認めようとしないのは、他のうつ病と同様です。

躁状態になると、早口でしゃべり続けたり、夜もほとんど寝ずに仕事や遊びを続けたり、大きな
買い物をしたり、異性に積極的になったり、荒唐無稽な計画を語り、新しいことを始めたりします。
しかし、この躁状態がずっと続くことはなく、いつか必ずうつ状態があらわれます。

うつ病が現在のように広く知られる以前は、むしろ双極性障害が「躁うつ病」という病気で一般
によく知られていました。

 

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