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うつ病の治療の効果とは

2016.10.172020.05.13

うつ病の治療の効果とは

うつ病の治療の効果について

抗うつ薬は個人差はありますが、２～４週間たった頃、効果が現れてくる

うつ病の治療の効果は、少しずつ現れてきます。

うつ病の治療で使用される抗うつ薬は、効果が現れるまでに、２～４週間かかると言われています。

「飲んでもすぐに効果がないから」と、お薬を飲むのをやめてしまったり、ご自身で量を調整したりすると、そのお薬が、

あなたに本当にあっているのか、飲んでいる量が適切かどうかということが判断できず、抑うつ症状の治療効果が十分に得られない事があります。

もし、お薬などで不安があれば、医師に相談ください。

うつ病の診断と治療が可能です

抗うつ薬は効果や副作用に応じて途中で変更可能なお薬です

うつ病の治療薬として中心的なお薬としては、SSRIといわれる選択的セロトニン再取り込み阻害薬と呼ばれるお薬があります。代表的なお薬としてエスシタロプラム、セルトラリン、パロキセチン、フルボキサミンなどのお薬があります。飲み始め初回の下痢や吐き気などの胃腸症状などを含めた副作用の出やすさや抑制作用はお薬によって、実は感じ方がお一人お一人異なります。

お薬の種類を変更することで副作用が軽減されたり、効果が出やすいなど個人差はありますが得られることも多いですし、またSRNIやNaSSAといった他の抗うつ薬もありますので、医師と相談しながら治療を組み立てていく事が大切です

ひだまりこころクリニック

あま市の心療内科・メンタルクリニック・精神科のひだまりこころクリニック