クリニックブログ
2016.09.042021.06.22
精神科の治療でうつ改善へ
不安感や焦燥感に苛まれ、集中力をうしない、無気力でだるい状態が長く続いても、自分はうつ病ではないと考えている人は意外に多く、きちんとした対処をしないまま悪化させてしまうことがあります。誰でもかかる病気と認識して、思い当たる節があるときは精神科の受診をためらわないことです。
安静にするだけでなく適切な投薬治療を
少し前、うつは「心の風邪」と形容され、本来の風邪のように安静にして少し経てば治るといった誤解をする向きもありました。うつは「特別な病気ではなく、誰もがかかる可能性がある」といった意味合いの表現ですので、風邪のように放置して治る種類の病気ではありません。風邪で内科を受診するように、うつも、気構えなく精神科を受診して回復を目指してほしいという願いの込められた表現でもあります。
症状が強いときは、決して頑張ったり平静を装ったりせず、十分な休息を取りながら精神科で診察を受け、医師の指導のもと適切な投薬治療を続けます。臨床心理士によるカウンセリングを受けることも、たいへん効果的です。
近年の抗うつ薬は、以前より副作用や依存性のリスクが少なくなっていますので、正しい処方による投薬治療は、症状改善の重要なカギとなります。
治りかけに自己判断で薬をやめてしまうと、すぐにぶり返してしまうことがありますので、通院しやすい精神科であることも重要です。あま市や近郊一帯であれば、アクセスの良い甚目寺駅近くの精神科が良いでしょう。
心療内科でする躁鬱病の治療
こころの病というと、おそらく真っ先に思い浮かぶのが「うつ病」でしょう。うつ病に似た疾患もいろいろあります。その代表的な疾患が「双極性障害」と呼ばれるこころの病気です。
双極性障害は「躁鬱病」と呼ばれていた
うつ病は、専門的なことはともかく、概要としてはよく知られる病気ですが、双極性障害は、うつ病によく似た疾患で、かつては「躁鬱病」と呼ばれていました。うつ病というと、こころがふさぎこんで気分が著しく停滞する病気ですが、その逆に、気分が異常に高揚し、場合によっては他者を傷つけたり、自分は天才なのではないかと本気で思うようになったりする「躁病(そうびょう)」と呼ばれる疾患があります。うつ病の症状に上乗せするように、ときおりこの躁病の症状が現れる病気を、うつ病でも躁病でもない「双極性障害(躁鬱病)」と呼びます。
あま市にあるメンタルクリニックの「ひだまりこころクリニック」では、うつ病や双極性障害をはじめとするこころの病の治療を行っています。カウンセリングはもちろん、お薬による治療も適宜行います。
「ひだまりこころクリニック」は名鉄甚目寺駅が最寄り駅で、駅から徒歩2分の立地です。新清洲方面からおいでいただく場合は、須ヶ口駅で乗り換えください。まずはお気軽にご相談ください。お待ちしています。
高齢者が精神科で認知症と言われる長所と短所
高齢者が精神科で認知症と言われると、症状が改善するきっかけにつながる、家族が理解を示してくれるなどの長所があります。短所は足を運ぶ際に費用が発生、自身の気持ちを伝えるのは恥ずかしいなどですが、どれも些細なことなので問題ありません。
精神科で認知症と言われる長所と短所とは
あま市か大治にすむ高齢者が精神科で認知症と言われた時は、家族が理解を示す、症状が改善するきっかけとなるなどの長所が期待できます。家族に精神科で言われたことを伝えると、最初は驚きますが、高齢者の行動に疑問を抱いていた際は、徐々に理解を示してくれます。家族とのコミュニケーション不足が原因だった場合は、家族が気を遣って会話を増加します。孫と一緒に暮らしている時は、孫がゲームをしようと言ってくることがあるので、可能な時は遊んでみるのも悪くないです。ゲームは頭を使って遊ぶことがほとんどなので、一緒に遊べば人間関係の維持だけでなく、脳の働きを良くする効果があります。そして上手くいくと状態が改善していきます。
短所は精神科で相談した時に費用が発生することと、交通費くらいなので気にする必要はないです。
あま市や大治に住む高齢者が、精神科で認知症の症状があると言われた際は、治療を開始するスタート地点に立ったと言えます。脳を活性化させると症状を緩和させることができるので、新聞を読んだりネットを検索して楽しいと感じれば一定の効果を得られます。
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