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クリニックブログ

2016.12.062020.05.15

【メンタル治療の自宅療養期間】職場との付き合い方

メンタル疾患で要治療の期間では「休息」が1番大切です。医師の診断書を受けて、「休息や休養」の指示を受けている方も少なくないかもしれません。その場合には、休職制度を利用し、家で休むことが治療の面からも最善策と言えるでしょう。

休職期間中は、「職場とどう付き合ったらいいの?」

治療のための休職期間、職場とはどう付き合うのが良いのでしょうか。

しっかり体も心も自宅で休めるためには、職場との連絡を断つという考え方もあるようですが、職場と連絡を一切取らないというのも、新たな不安や気遣いを喚起させ、なかなか落ち着かないということに繋がる可能性もあります。

 まずは要点を簡単でもいいので把握してみることも「安心」につながりやすい

そこで、安心して治療に専念できる環境を確保するためにも、要点を簡単に把握している上で、休職や療養治療を行う事は、不安を極力取り除きながら治療することにつながると言えるでしょう。

そのため各職場によって大きく異なる以下の3点を、簡単でも良いので確認することをおすすめします。

メンタル疾患での療養や休職期間中に関する解説をしているひだまりこころクリニック

【要点①】職場の療養制度・療養中の給与の確認

就業規則などで確認ができるかもしれませんし、上司から教えてくれるかもしれません。

ですが、もし人事・労務担当があるのでしたら、今後の手続きのためにも、担当部署や担当者を一度確認しておくことは大切です 

【要点②】自宅療養中の会社の窓口

 自宅療養中も診断書の提出先や、体調の報告など、簡単な経過の相談や報告を職場に伝える上で、窓口となる方を決めておくと、何度も職場に連絡をしたり、職場から頻回に連絡が来ることを避けて、療養に集中することが可能になります。

多くの場合は、「上司」あるいは、「人事部の担当者」であることが多いので、どなたが担当者になるのかあらかじめ確認をしておくことが大切です。

メンタル疾患の治療について説明をしております

【要点③】職場復帰の手順

 体調が少しづつ改善して、生活のリズムや、日中の活動状況の回復を踏まえて、少しづつ職場復帰への準備を行うタイミングでは、職場にも復帰のための環境準備を進めてもらう必要があります。

このタイミングでは、主治医からも復職へ向けて職場の担当に連絡することを勧められます。多くの場合は、産業医(保健局)→人事部あるいは上司の順番で連絡が進められることも多く、また企業によっては復職プログラムを準備している企業もありますので、会社の産業医などの連絡先を聞いておくことも大切です。

メンタルの不調に伴う自宅療養について心療内科のひだまりこころクリニックが解説

以上の確認を取れば、療養中の連絡経路、さらには復帰までの道筋も明らかになり少し安心できるでしょう。

まずは、ゆっくり休息をし、復職に向けて進んでいきましょう。

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