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MANGA studyの結果はどのようなものですか?

クリニックブログ

2017.12.14

MANGA studyの結果はどのようなものですか?

❖MANGA studyの結果を教えて下さい。

 MANGA studyでは、新世代の抗うつ剤12種(ブプロピオン、シタロプラム、デュロキセチン、エスシタロプラム、フルオキセチン、フルボキサミン、ミルナシプラン、パロキセチン、レボセチン、セルトラリン、ベンラファキシン)のうち、有効性(薬剤に対する反応率)は、ミルタザピン、エスシタロプラム=レクサプロ、ベンラファキシン、セルトラリンの順で高く、忍容性(投与中止率)は、エスシタロプラム=レクサプロ、セルトラリン、ブプロピオン、シタロプラムの順で高いと評価されました。

このデータから、レクサプロの忍容性が最も高く、かつ有効性も高い薬剤であり合的にバランスの優れた抗うつ薬であることが示唆されました。うつ病治療薬で非常に使いやい薬剤と言えます。尚、有効性は、治療8週間後の反応率とし、受容性(忍容性)は8週未満の治療脱落率(投与中止率)のデータです。

❖忍容性とは何ですか?

 薬物によって生じることが明白な有害作用(副作用)が、患者さん(被験者)にとってどれだけ耐え得るかの程度を示したものになります。医薬品には、多かれ少なかれ、有害作用(副作用)がつきものであるという前提にたって使われます。薬物の服用によって、有害作用(副作用)が発生したとしても患者さん(被験者)が十分耐えられる程度であれば、「忍容性が高い(良い)薬物」となり、逆に耐えられない程のひどい有害作用が発生する場合は、「忍容性が低い薬物」となります。

❖なぜレクサプロは、他剤と違うのですか?

 レクサプロは1日1回服用で、初期用量(10mg)から標的用量となり、あとは20mgのみで増量が容易なため、良好なアドヒアランスが期待されています。さらに他薬剤と異なりレクサプロは、アロステリックいう部位にも薬剤が結合する事で、より結合安定性が高くなる為、効果が持続し有効性も高くなっていると考えられてます。又 投与中止後のセロトニントランスポーター(SERT)占有率の低下は血漿中濃度よりも緩やかである事から高い安全性、特に中断症候群が少ない薬剤となっています。薬物相互作用も少ない点も他薬剤より有用な点ではないでしょうか。

 

 

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