クリニックブログ

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2017.06.23

「不眠症」の治療にはどんな薬を使うの?

不眠症の治療薬には多くの種類があります。
簡単に分類すると、「眠る力を強めるお薬」「起きる力を弱めるお薬」「体内時計を調整するお薬」の三種類です。
その中でも「眠る力を強める」ベンゾジアゼピン関連薬は不眠症の治療においては最もよく使われます。
ベンゾジアゼピン関連薬は
・ベンゾジアゼピン系
・非ベンゾジアゼピン系
に分けることができ、症状の種類や程度によって使い分けをします。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬は比較的長時間薬効を発揮するものが多いので、中途覚醒(夜中に何度も目覚めてしまう)や早朝覚醒(朝早く目覚めてしまう)に対して使われることが多いです。一方で筋弛緩作用などもあり、ふらつきや転倒などがおこってしまうこともあります。
非ベンゾジアゼピン系睡眠薬はふらつきなどの副作用を軽減しています。効果も少しマイルドになり、効果を発揮するのは短時間です。そのため入眠障害(寝つきが良くない)や中途覚醒に対して使われることが多いです。
睡眠薬については、様々な副作用が懸念されてきましたが、最近の睡眠薬は改良を重ね、依存や健康被害もずいぶん少なくなったと言われています。

 

睡眠薬を飲み始めることに不安を感じることもあるかもしれませんが、不眠を改善するためにまずは病院にて診療を受け、自分の症状や体質などに合った睡眠薬を処方してもらい、不眠症改善の第一歩を踏み出してみませんか。

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