あま市,清須市,津島市,稲沢市,愛西市,蟹江町から来れるメンタルクリニック・心療内科。うつ、パニック、ADHD、不眠治療なら専門医へ。日曜も診察。

ひだまりこころクリニック

WEB予約はこちらから(24時間受付)

tel:052-441-0800タップで電話をかける

電話予約 7:00〜23:00受付
(祝日のみ7:00〜16:00まで受付)

心療内科・老年心療内科・精神科ひだまりこころクリニック

クリニックブログ

2017.09.212020.06.25

【月経前症候群・PMS】婦人科に効く漢方薬はどのようなものがありますか?

当帰芍薬散とはどのような薬ですか?

月経前症候群・PMSの治療にも用いられるお薬です

女性の冷え、貧血、めまい、ふらつき、動悸、肩こり、手足の痺れ感、頭がぼーっとする、むくみがあるなどの症状をお持ちの方に使われる漢方です。

【質問】どのように作用しますか?

【回答】生薬中の当帰や芍薬は体内の血分を補充する役割があり、貧血や動悸を治療します。

さらに、白朮や茯苓の役割で水分の偏在を治し、体を温める効果があります。

一般的に当帰芍薬散は体力が低下している方に使用される漢方です。

女性のPMSの漢方治療なら心療内科やメンタルクリニック迄ご相談を

加味逍遙散とはどのような薬ですか?

月経前症候群だけではなく、神経症や不安症にも用いられるお薬です

女性の精神不安、月経前症候群、冷え症、虚弱体質、月経不順等に使用されます。実は男性に対する有効性(神経症)も非常に高いという報告もあります。

【質問】どのように作用しますか?

【回答】東洋医学では肝の血分を貯蔵して全身にめぐらせる機能をもつ臓器として考えられています。血分が不足するとイライラして怒りっぽくなり、憂鬱になる、頭痛やめまいが起こります。本方は肝の機能が低下して出現するこれらの症状に適応されます。サイコとハッカで肝の動きを活性化させ、その機能回復に働きかけます。

月経前症候群の治療やケアの大切さについて心療内科のひだまりこころクリニックが解説

桂枝茯苓丸とはどのような漢方ですか?

血行不良に対する効果だけではなく、月経に関連した症状の治療にも用いられます

血行不良を改善する漢方です。血行不良が原因で起こる月経痛、無月経、生理不順、不正出血に使用されます。ほか、頭痛、肩こり、腰痛などの改善にも使用されます。

【質問】どのように作用しますか?

【回答】ボタン科のボタンの根皮の生薬ボタンピは主成分ペオノールが駆瘀血(血行を改善する)作用を有しております。同じくバラ科のモモの種子トウニンはアミグダリンを主成分とし、同じく駆瘀血作用(血行を改善する)作用を有しております。

あま市の心療内科・メンタルクリニック・精神科のひだまりこころクリニック

あま市の心療内科ひだまりこころクリニックです名古屋市金山の心療内科ひだまりこころクリニック金山院名古屋市栄の心療内科・精神科・メンタルクリニック

CATEGORY

ARCHIVE

一人で悩まずに、まずは一度ご相談ください

たくさんの方が、同じ様な症状で来院されています。
ご紹介している症状以外でも、「こんなことで受診していいのかな...」
と迷ったらまずは一度お電話ください。

一人で悩まずに、まずは一度ご相談ください一人で悩まずに、まずは一度ご相談ください

tel:052-441-0800

電話予約 7:00〜23:00受付
(祝日のみ7:00〜16:00まで受付)

WEB予約(24時間受付)

診療時間

※担当医師によっては上記診療時間内であってもご予約がお受けできない場合がございます。ご予約時間についてはスタッフにお尋ねくださいませ。
何卒ご理解のほど頂きまして今後ともよろしくお願いいたします。