
強迫性障害のタイプ分け③
クリニックブログ
2016.11.18
強迫性障害のタイプ分け③
昨日から引き続き、強迫性障害のタイプ分けについてご紹介します。
⑥不完全恐怖
数や位置が全て揃っていないとイヤな感じ(強迫観念)がして、並べ直す(強迫行為)、書き間違いなどが気になって(強迫観念)何度も書き直すなどしてスッキリ感を求め、追求し続けます(強迫行為)。
⑦不道徳恐怖・懺悔強迫
電流などの特定の危険なものを触ってしまいたい衝動や盗みをしたい衝動など、悪いことの限界を楽しんだり、相手が嫌がることを言ったり、相手が起こるような悪いことをしたのではないか(強迫観念)が気になり、その後懺悔することを繰り返します(強迫行為)。
3日間に渡って、強迫性障害の主なタイプをご紹介しました。
もちろんご紹介したタイプ以外にもたくさんの種類があります。
引用文献:図解やさしくわかる強迫性障害
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