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クリニックブログ

2017.03.192017.03.19

ナルコレプシーの薬物治療とは?

ナルコレプシーの治療法について、一般的なものをご紹介します。

患者さんが生活を送る上での支障の程度を踏まえた上で、薬物療法と生活指導を組みあわせて行われます。症状が軽い場合は、生活指導だけでも改善されることがありますが、薬を使用しても生活が不規則だとなかなか治療効果は上がりにくいといえます。

それでは、ナルコレプシーの薬物治療とは?

薬物療法は患者さんの症状に合わせて、色んな種類の薬剤を使用していきます。

例えば日中の過度の眠気や睡眠発作には精神刺激薬であるモダフィニル・メチルフェニデートなどが、情動脱力発作・睡眠麻痺・入眠時幻覚には三環系抗うつ薬のクロミプラミンなどが、夜間熟眠障害には睡眠導入剤や睡眠薬が用いられます。

米国睡眠医学会(AASM)のナルコレプシー治療ガイドラインでは、エビデンスレベルによって精神刺激薬をStandard、Guideline、Option等に分類しており、モダフィニルがエビデンスレベルが最も高いStandardに分類され、第一選択薬として推奨されています。その次が塩酸メチルフェニデート、塩酸メタンフェタミン、そしてOptionがぺモリンです。

ナルコレプシーは慢性疾患なので、すぐに症状がよくなることは少ないですが、治療するうちに軽減されるため、根気強く治療を続けることが大切です。

ですので、いづれの場合も薬で症状をコントロールすれば、普通の社会生活を送れるケースもあります。

 

少し専門的なことを書きました。気になることがありましたら、医師または薬剤師にご相談ください。

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