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不眠症に悩む前に精神科の受診を

2016.09.292020.05.18

不眠症に悩む前に精神科の受診を

不眠症は稀な疾患ではありません

日本では、国民の５人に１人が不眠症で悩んでいると言われています。不眠症の症状は、夜寝つきが悪い、睡眠が十分に維持できない、朝早く目が覚めてしまう、眠りが浅く十分眠った感じがしない等により、昼間に睡魔に襲われたり、疲れや注意力が散漫になったりすることを指します。

不眠症について解説をしております

不眠症の治療は専門医の適切な診断で

不眠症の症状は、子どもの頃や青年期に発症するケースは珍しく、20～30代頃より年齢を重ねるにつれ発症する割合が増えていきます。その原因はさまざまですが、悩みやイライラ、精神的なストレスが関係している場合が少なくありません。また、アルコールやニコチン、刺激物の摂取などにより起こる場合もあります。

いずれの原因にしても、眠りは健康維持する上で非常に大切なものです。少しでも眠りに違和感を感じたら専門家の診断を受けることが望まれます。

心療内科ひだまりこころクリニック

不眠症の治療について

あま市や甚目寺・蟹江・清須といった地域にお住まいの方にも通っていただきやすい場所ですし、名鉄甚目寺駅から徒歩２分のところに、ひだまりこころクリニックという心療内科・精神科があります。

不眠症の基本的な治療は睡眠薬を用いた薬物療法が一般的ですが、当クリニックでは投与するお薬によって身体に即した自然な眠りを促したり、心理面でもリラックスした状態で眠ることができることを目指しております。しかし、長期間服用することは好ましくありませんから、専門家の指導のもと、適切な服用を心がけることは大切ですし、また医師と定期的に睡眠症状を相談・確認しながら治療をすすめていく事は重要です。

不眠症は治療可能な疾患です