クリニックブログ
2017.07.062021.03.22
睡眠時に呼吸が止まっている!?
引き続き、不眠症に関連した特定の睡眠障害についてご紹介します。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
この疾患はご存知の方も多いのではないでしょうか。夜間睡眠中に反復して呼吸停止や呼吸低下の起きる疾患で、起床時に爽快感が乏しく、日中の強い眠気や全身倦怠感が毎日のように起こり、社会生活が妨げられることになります。
特に中年の肥満男性に多く、年齢が進むにつれて増加することがわかっています。睡眠中、リラックスした状態になると上気道が周囲の筋緊張の低下とともに狭くなるため、無呼吸が生じるとされています。呼吸が止まってしまうと、体は何度も覚醒して呼吸を再開させようとします。つまり夜中に何度も体が起きている状態になっているのです。
ナルコレプシー
発症年齢は14~16歳がピークで、男女差はなく、40歳以後の発症は稀なので、比較的若い方の疾患といえるでしょう。 世界の有病率の平均は2,000人に1人(0.05%)、日本人の有病率は0.16%(600人に1人)で世界の中で最も高いとされています。もしかしたら名前を聞いたことがある方もいるでしょう。
ナルコレプシーは、 耐え難い眠気あるいは居眠り発作が反復する状態が3ヵ月以上続き、強い情動的な刺激が加わった際に、がくんと力が抜ける「情動脱力発作」が出現したり、眠りから目覚め、あるいは目覚めから眠りの変わり目にレム睡眠が先行して繰り返し出現するのが特徴といわれています。いわゆる突然居眠りしてしまう病気です。いきなり眠ってしまうので、危険なので車の運転などは禁止あるいは症状に応じた制限や注意喚起がなされています。
こういった症状がある場合は一度ご相談ください。
不眠症の治療も行う、あま市の心療内科・精神科・メンタルクリニックのひだまりこころクリニックです。お気軽にご相談くださいませ。
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