クリニックブログ
2017.05.022024.05.03
五月病になると、どんな症状になるのでしょう?
五月病でよく聞かれる症状は「抑うつ気分」「不安」「焦り(焦燥感)」「不眠などの睡眠障害」「無気力」「意欲低下」「食欲不振」「疲労」などがあります。
つまり、うつ病・うつ状態、適応障害で見られる症状と同じです。
基本的には一過性の心身の不調ですので、ゴールデンウィークが明けて1~2月もすれば自然良くなることが多いですが、知らないうちにうつ病になってしまうケースもあるので、なかなか気分の回復が見られないようでしたら、当院にご相談ください。
ちなみに、よく聞かれるのですが、五月病にならないための対策で、思いついたことを書いておきます。
五月病は、完全に予防・対策できるかといわれると難しいですが、少しでもそういった状態に陥らないように工夫することはできます。
例えば、普段と同じような規則正しい生活を送ることで、長期休暇でも生活リズムが乱れなくなるので、休み明けに会社や学校に行く事への憂鬱感が軽減されます。
また、以前の環境での友達などに会うこと、例えば新入社員であれば学生時代の友達に会うなどすると、良い気分転換になることもあります。
その他にも趣味に没頭するなどのストレスを解消できるものがあればそれに打ち込むという事も一つです。五月病は何よりもストレスの蓄積が引き金になりますので、この時期に限らず、ストレスを溜めすぎないような生活を心がけてください。
自分の心地よいと思うことをしながら、気持ちに無理をしないように、お休みを過ごしましょう
ひだまりこころクリニック
- うつ病
- お知らせ
- お薬
- クリニック日記
- その他
- パーソナリティー障害
- パニック障害
- ペットロス
- メディア情報
- 不安障害・不安症
- 不眠症・睡眠障害
- 五月病
- 依存症
- 全般性不安障害
- 双極性障害・躁うつ病
- 広場恐怖症
- 強迫性障害
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 愛西市から通える心療内科
- 抗うつ薬中断症候群
- 新型コロナ感染症
- 月経前不快気分障害(PMDD)
- 津島市から通える心療内科
- 清須市から通える心療内科
- 生活リズム
- 発達障害・ADHD
- 社交不安障害
- 稲沢市から通える心療内科
- 統合失調症
- 考え方や認知面など
- 自律神経失調症
- 認知症
- 適応障害
-
2024年
-
2022年
-
2021年
-
2020年
-
2019年
-
2018年
-
2017年
-
2016年
-
2015年
一人で悩まずに、まずは一度ご相談ください
たくさんの方が、同じ様な症状で来院されています。
ご紹介している症状以外でも、「こんなことで受診していいのかな...」
と迷ったらまずは一度お電話ください。
※担当医師によっては上記診療時間内であってもご予約がお受けできない場合がございます。ご予約時間についてはスタッフにお尋ねくださいませ。
何卒ご理解のほど頂きまして今後ともよろしくお願いいたします。
ボタンをタップで電話がつながります
電話受付時間9:00~18:00
- ※ひだまりこころクリニック診療時間内で受付いたします。
- ※繋がりにくい場合は時間を空けて再度お電話ください
オミクロン株対応
ファイザーXBB接種Web予約
- 当日でも予約可能!
- 接種券と身分証明書をお持ちください。
- 名古屋市外の方はワクチンナビより住所地外接種届けをお願い致します。
名駅エスカ会場は予約枠を拡大しました。
当日でも接種可能になりました!
金曜・土曜 9時〜21時