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2016.02.132020.05.17

【双極性障害の症状】周囲の理解も大切です

双極性障害の症状により、周囲の人間関係に大きく影響を及ぼしてしまうことがある

双極性障害(躁うつ病)とは、気分が落ち込むうつ状態と気分が高まる躁状態を繰り返す精神的な疾患です。

主に20代から30代にかけて発症しやすく、気持ちが安定しないことにより、時として人間関係の悪化や摩擦を招くことも多くあります。

そのような人間関係の悪化や摩擦に傷つき、またうつ状態と躁状態を繰り返し、何度も再発するのが特徴として挙げられ、治療には気分安定薬や抗精神病薬などの適切なお薬が処方されます。

しかし双極性障害にはお薬による治療だけではなく、ご家族の理解とサポートが大切です。

双極性障害や躁うつ病の症状でお悩みの方は心療内科ひだまりこころクリニック迄ご相談くださいませ

双極性障害の初発症状や、病状の悪化のきっかけを知っておくこも大切

双極性障害が再発したときに何がきっかけだったのかご本人が理解し、その後の再発を予防するためにも、ご家族のサポートや正しい言葉がけは不可欠です。

また、再発した際の初期症状をご本人とご家族で共有することは、再発の早期発見につながり、早期の治療につながります。

双極性障害による気持ちの不安定さからご本人だけでなく、そのご家族も不安に思っておられるかもしれませんし、「あれ?」と思うきっかけとなる症状は周囲のご家族によって気づかれることも多いかもしれません。

双極性障害・躁うつ病でお困りの方は心療内科ひだまりこころクリニックまでご相談ください

双極性障害は特に、躁状態やうつ状態を繰り返す疾患なので、症状が落ち着いてもある一定期間は治療や通院を継続する必要があります。医師と定期的な症状の診察を通して、仮に再発しても症状が軽いうちに早めに対処することができるなど、症状の波をコントロールすることが可能となるのです。

また、双極性障害の症状が良くなっても通院の必要性がある事や、治療の必要性について、周囲の方達の理解があると、本人にとっても心強い治療のサポートとなりえます。

あま市、津島市、稲沢市、清須市から来れるメンタルクリニック・心療内科です、双極性障害の診断・治療に関しましてもお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

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