クリニックブログ
2015.12.262021.03.22
【認知症】早めに気付けることが、治療への第一歩です
認知症は年齢に関連した、単なる物忘れとは異なる
今、注目を集めている病気の1つに認知症があります。
年を取れば誰しも新しいことを覚えにくくなったり、過去の記憶が思い出せなくなったりします。
しかし、このような単なる物忘れとは異なり、記憶障害や判断能力の低下、感情のコントロールができなくなるといった、日常生活や対人関係に支障がでるような症状が現れる場合には、認知症の可能性があります。
認知症は早期の段階での、診断・治療が大切です
認知症は、まだ症状の軽い早期の段階で気づき、適切な治療を行うことが大切です。
この早期発見により、症状の進行を遅らせたり、一部症状を改善させたりすることができ、以前と変わらぬ生活を送ることが可能になるからです。
しかし、なかなか本人だけでは認知症状に気が付きづらいことも…
しかし、加齢のせいだと判断し、ご本人だけでなく、時にはご家族も気づきにくいことが早期に適切な治療が行えない大きな問題となりえます。
認知症は誰しもかかる可能性がある病気です。
もしかして…?、という気づきが症状をコントロールする第一歩となるかもしれません。
お盆やお正月にしか会わないご家族が、「あれ?」と気づく、そんな兆候から心療内科やメンタルクリニック・精神科受診につながるということも実は多いのではないでしょうか?
物忘れなどの気になる症状がありましたら、早期治療を開始するためにも、お気軽にご相談ください。
平日は18時30分まで、土曜日・日曜日の午後も診療しています。駐車場も40台以上完備ですので、お車で通院していただくこともできます。
甚目寺駅からも徒歩2分と公共交通機関をご利用の方にも、利用して頂きやすい心療内科・メンタルクリニック・精神科です。
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