クリニックブログ
2017.08.242017.08.24
睡眠をよくするための生活習慣改善とは?
眠れない、ということが人の健康に大きくかかわることはお伝えしてきました。より良い睡眠を得るために、生活習慣から取り組むこともできます。睡眠障害対処12の指針から、紹介させていただきます。
人に必要な睡眠時間は、ひとりひとり違います。必ず8時間眠らないといけないということはありません。ですが、もし日中に眠気を感じることがあればそれは睡眠が足りていないのかもしれません。自分に合った睡眠時間をみつけることが大事です。
刺激物は避けましょう。就寝前4時間以内のカフェイン摂取や1時間以内の喫煙はやめておいたほうが良いでしょう。また、ゆっくりと眠れる環境になるために軽い読書をしたり、音楽を聴いたりしてもいいでしょう。ぬるめのお湯での入浴や香り、筋肉を和らげるトレーニングをするなどしてリラックスできる環境を作るのもよいかもしれません。
また、無理に眠ろうとする必要はありません。眠くなってから布団に入れば十分です。寝る時間にこだわらず、眠たいと感じたら寝ましょう。寝ようとする意識がかえって頭を冴えさせる原因になってしまいます。
毎日同じ時間に起きましょう。早起きすれば早く眠たくなります。
光も睡眠には重要です。目が覚めたらカーテンを開け、光を取り入れましょう。また、夜は暗めの照明にすることも有効です。
規則正しい3度の食事も大事です。朝食はしっかり食べ、夕食は軽めにするとよいでしょう。そして適度な運動も忘れず行ってください。運動する習慣は熟睡を促進します。
昼寝をするなら15時前の20~30分にしておきましょう。あまり長い時間のお昼寝はかえって不眠につながります。また、遅い時間の昼寝は夜眠れなくなってしまいます。
眠りが浅く感じるときは、かえって遅寝早起きにするほうが良い睡眠を得られます。
激しいいびきや足のひくつき、むずむず感は他の病気の可能性があるのですぐに医療機関に相談しましょう。
十分眠っても日中眠たく感じるときも医療機関にご相談ください。車の運転にもご注意ください。
睡眠薬代わりの寝酒は眠りを浅くします。夜中に目覚めてしまう原因となるので、避けたほうがいいでしょう。
睡眠薬は先生の指導通りに使えば安全です。一定時間に服用することを心掛け、アルコールとの併用は避けましょう。
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