クリニックブログ
2015.08.042019.04.18
自律神経失調症は、そのストレスが原因かもしれません
まず、自律神経とは、交感神経と副交感神経の2種類のことです。
簡単に言うと、交感神経が気分が激しい運動をしているときなど、高揚している時の神経。
副交感神経とは、逆に休んでいる時の神経です。
自律神経が正常だと、運動中にきちんと機能し、活発となり、交感神経が働く。
安息時には回復優先で副交感神経が働きます。
しかし、自律神経失調症になると、夜熟睡すべきときなのに、副交感神経の働きが悪く眠れず不眠症になる。運動しているわけでないのに、交感神経が働いてしまって呼吸が早まったりするなどの症状が出ます。
原因としては、ストレスが多い現代社会にあるといわれています。つまり、交感神経ばかりが働いてしまい、副交感神経がなかなか活性化しないことが挙げられます。
もし、「自律神経失調症かも?」と思ったら、心療内科、老年心療内科、精神科のひだまりこころクリニックにも、お気軽にご相談ください。
→名古屋市中区栄のサンシャインサカエ院の自律神経失調症の診療情報
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