クリニックブログ

2016.09.212020.05.12

9月21日はアルツハイマーデーです【コグニサイズで認知症を予防しよう】

１９９４年「国際アルツハイマー病協会」（ADI）は、世界保健機関（WHO）と共同で毎年９月２１日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心にアルツハイマー病の啓蒙を実施しています。

また、９月をアルツハイマー月間ともしています。

アルツハイマー型認知症は、認知症全体の５割を占めていると言われています。

そして驚くべきことに、認知症は２０年かけて発症するとも言われています。

そのため、早いうちから「コグニサイズ」などを生活に取り入れて認知症を予防しましょう。

認知症の診断治療はひだまりこころクリニックへ

認知症を予防するためのプログラムで、計算やじゃんけんなどの認知面の取り組みを全身運動と共に行う取り組みです。頭と体全体を用いて、取り組むので、大人から子供までみんなで一緒に取り組んでみても「コミュニケーション」が生まれやすく、そういう面でも感情や精神面への刺激にもなると思います。

特に、MCIといわれる認知症と診断はされないが認知症状がある状態での実施が悪化の抑制に効果があると言われています。

もちろん、発症して認知症と診断に至ってしまっても、症状によってはその後の進行を遅らせることもできるといわれていますので、薬物治療に併せて、ストレスにならない範囲のリハビリである「コグニサイズ」をとりいれていきましょう。

「コグニサイズとは？」と、むずかしく考えなくても大丈夫です。懐かしい歌を口ずさんだり、簡単な計算をしたり、字を書いたり読んだりすることも効果があるようです。まずは座ったままでも良いので、体の一部を声を出して動かしてみませんか？

認知症やそれらに関連する症状でお困りの方は、ひだまりこころクリニックまでご相談くださいませ。当院は訪問看護とも連携をとっている心療内科・精神科・メンタルクリニックです。

あま市の心療内科・メンタルクリニック・精神科のひだまりこころクリニック

たくさんの方が、同じ様な症状で来院されています。
ご紹介している症状以外でも、「こんなことで受診していいのかな...」
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