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クリニックブログ

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2018.01.20

【社交不安症】本人が受診をためらってしまう場合はどうすれば良いですか?

ご本人が社交不安症状で相談することをためらってしまうことも

社交不安症(SAD)を治療する際にまず受診しようと考える先は、専門医である精神科や心療内科といった診療科になるかと思います。

ただ、本人は人前に出ることに対して恐怖心や不安を感じていたり、症状を相談することが恥ずかしいことと感じてしまっていることも多いので、家族やパートナーの方が病院を探してあげたり、一緒に病院に行ってあげたりすることも患者さん本人にとってはとても大切なサポートとなります。

どうしても本人が受診に抵抗を感じている場合は、「病気を治療しにいく」という言い方をするのではなく、あくまでも「先生から役に立つアドバイスをもらえるかもしれないと」といった、病気であるということを全面に出さない、抵抗感の少ないアプローチで受診を促してみるといった方法も良いかもしれません。

社交不安障害のメカニズムについて解説をしております

身内が社交不安症(SAD)と診断を受けました。何かサポートできることはありますか?

まず、十分にリラックスできる環境を整えてあげることが大きなサポートになります。

社交不安症(SAD)では病院での通院や治療だけでなく、患者さん本人が規則正しい生活習慣を実践するセルフケアも重要です。不安を感じやすい患者さんが自分の生活リズムで毎日を送れるよう、十分にリラックスできる環境を整えてあげることも、患者さんが回復をしていく上で大きなサポートになります。

日常生活ではなるべく、本人の辛い気持ちを思いやりながらも、今までと同じように普段通り接していくことが大切です。

ただし、特に本人が人前に出る場面では、恐怖感や不安感が残っている場合には特に、ご家族・パートナーの方のサポートが必要な場合もありますので、本人と話し合いながら対応して下さい。そして本人の改善具合を見守りながら、その時その時に合った対処の仕方を一緒に考えていくことが大切です。

心療内科で社交不安障害の診断と治療ならひだまりこころクリニックへ

例えば、会議や会食、電話の受け答え、受付での手続きなど人前で接する場面に向き合うことは患者さんにとっては恐怖でしかない場合があります。治療中にそのような場面が本人に訪れた場合、どうしても本人が対処できない場合には家族やパートナーの方が代行してあげる、横についていてあげるなどのサポートをしてあげるのもいいと思います。

ただし、本人が社会生活をスムーズに送っていくためには、そのような人前での場面に対しての恐怖感や緊張感を克服し、自分自身で対処していく経験を積み重ねることも必要です。単に何でもサポートするということではなく、本人の改善具合を見守りながらその時その時に合った対処の仕方を一緒に考えていくことが患者さんのためになります。

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