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2020.05.14

自粛解除後(アフターコロナ)こそ、うつ病に注意!

緊急事態宣言が2020年5月終わり頃に伸びたと思ったら早期解除の兆しなど、最近はコロナ感染者の数も目に見えてぐっと減ってきました。これまで気を張ってきた分、ちょっとホッとしている人も多いと思います。しかし、実はそんなときにもうつ病になる危険はあるのです。

この記事では、自粛解除後(アフターコロナ)になぜうつ病に注意しないといけないのかについてお話しします。

アフターコロナとうつ病の関連とは

アフターコロナの「コロナうつ病≒荷下ろしうつ病」にご注意

うつ病の原因というと、大切な人を亡くしたり、人間関係のストレス、働きすぎ、ガンなどの深刻な病気が見つかったショックなどのように悪いものをイメージされることが多いと思います。しかし、頑張った後というのも、実はうつ病に陥る危険があるのです。

定年退職したサラリーマンや、子どもが県外の大学に進学することになって子育てから離れた専業主婦などもうつ病に陥ることが多いと言われています。彼らに共通するのは、それまでの頑張りから解放されたということです。

頑張っている間は確かに疲れますが、アドレナリンというホルモンが出ていて体が「頑張るモード」になっているためやり過ごすことができます。しかし頑張らなくていいとなると、アドレナリンは出ません。それまでアドレナリンのおかげで感じなかった疲労がドドッと押し寄せて、うつ病になってしまうのです。

アフターコロナとうつ病に関する解説はこちら

アフターコロナのうつ病は「5月病」とも似ています

「退職後のサラリーマンや子育てから解放された専業主婦がなりやすいうつ病なら、アフターコロナには関係ないのでは?」と思われるかもしれません。世間では五月病と呼ばれている病気も、荷下ろしうつ病の一種と考えられます。

それというのも、4月に新しい会社に慣れようとする緊張感が5月のゴールデンウイークで緩み、そこでドドッと一気に疲労感が出て気分の落ち込みややる気のなさなどを抱くというように、症状が似ているからです。

「5月病」のように、1か月ぐらいの頑張りというと、今回のコロナ騒動での自粛期間とも同じぐらいです。そのため、アフターコロナでもうつ病になる恐れはあると考えられます。

うつ病の治療ならひだまりこころクリニックへ

アフターコロナのうつ病の症状とは

アフターコロナのうつ病は、「これから頑張らなくては!!」と思うタイミングで「なんだか頑張れない」「頭が働かない」「やる気が出ない」といった症状がでてしまい、更に自分の精神に鞭を打ってしまうので「うつ病」が悪化しやすくなってしまいます。

また、まさか自分がうつ病になっているとは、なかなか気づけない方もみえます。

「アフターコロナのうつ病」にどうやって対処すればいい?

アフターコロナのうつ病のセルフケアについて以下に説明をしております。

コロナストレスについて心療内科のひだまりこころクリニックが解説

①しっかり休んで休息を

アフターコロナのうつ病は、それまで溜まっていた疲労が襲ってきた状態に例えることができます。うつ病の治療では休養も大切ですので、しっかり休むことが大切です。リラックスして穏やかに過ごすようにしましょう。

②生活のリズムを崩しすぎない

特に今回のコロナ感染症は社会の変動も大きく関連しているのが特徴のうつ病です。特にアフターコロナのうつ病は5月病の様に、頑張りすぎた結果の疲労感の蓄積や体力の低下が大きく関わっています。そのような「アフターコロナのうつ病」の場合には、抑うつ症状の回復後におけるストレス耐性を極端に下げすぎないことも非常に大切ですので、休息をしっかり維持した上での、睡眠や覚醒のリズム、規則正しい食事やバランスの取れた食事等もとても大切です。

③友人や家族など人との接する時間も作る

気心知れた、友人や家族と短時間接するのは適度な気分転換にも繋がります。

特にコロナの関連でなかなか人と会って話をする機会がない事もあり、つらい症状を話合える相手も極端に少なくなってしまっていて孤独感が強まりやすい時期です。仕事などではなく、疲労感を感じない程度の内容や時間の会話はうつうつとした気分の改善が期待できます。

ここで注意したいことは、「会話を楽しむ」のではなく、「つらい気持ちや悩みを相手と話して共有してみる」ことが大切なのです。

新型コロナウイルス感染症に関連したうつ病とは

まとめ

自粛解除されると、ホッとした気分になります。そんな気の緩みに疲労感がドッとやってきて「アフターコロナのうつ病」になってしまうこともあります。

このようなタイミングのうつ病は、「これからもっと頑張らなきゃいけないタイミングなのに!!」といった焦りも強く、更に疲弊した精神に鞭を打ちすぎて「うつ病」を悪化させやすくなってしまいます。

もちろんセルフケアだけに頼らず、メンタルクリニックや心療内科などの医療機関へ相談することも、早期に改善・適切な治療という面でも大切です。

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