クリニックブログ
2016.05.302020.05.17
マイナンバー制度【医療費控除や確定申告の際にも必要となる場合があります】
マイナンバー制度が始まって、間もなく半年になろうとしています。
マイナンバー制度は、住民票を有する全ての方に一人一つのマイナンバー(個人番号)を付して、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用される仕組みです。
マイナンバーカードは、お住いの自治体に申請することで交付されるものです。
その際に、「通知カード」をお持ちいただくこととなります。
自治体の窓口では、通知カードまたはマイナンバーカードに記載されている
”マイナンバー”が必要となることがありますので、申請に行く際には、お持ちいただくことをおすすめします。
ただし、この番号は大変貴重なものですので、人に見られたり、紛失しないように、十分ご注意ください。
医療費の控除や確定申告の際にマイナンバーカードが必要になることも
医療費控除や確定申告の際にも、マイナンバーカードが必要となる場合があります。
特に、メンタル疾患は通院や治療など、風邪などの感染症と比べると、比較的継続的に医療機関に受診することが大切な疾患なので、医療費控除などを申請される方も少なくありません。このような医療費に関連した申請でも使用される大切なカードですので、取り扱いには十分にご注意くださいませ。
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