クリニックブログ
2016.06.012016.06.01
過度の不安は放置せず心療内科へ
人は誰しも何らかの原因で不安を抱いたり、強い不安によってストレスを感じたりしますが、その度合があまりにも強くあらわれるなどして、呼吸困難や頻脈など身体の症状まで引き起こすことがあります。単なる気持ちの問題だけでなく、日常生活に支障をきたす状態は医療機関の受診が必要です。
気持ちの問題と軽視しないことが重要
確たる理由がないにもかかわらず常に不安な気持ちを抱いてしまい、その状態が長く続いてしまうのは、単なる性格の問題や思い込みによる取り越し苦労ではなく、治療が必要な疾患と言えます。強い不安を抱き続けることで、激しい動悸や呼吸困難、めまいや発汗といったパニック発作も起こります。心の問題ばかりでなく、強い身体的症状が出るパニック障害を引き起こした状態です。性格のせいなどと思わず、心療内科で適切な治療を受けることで、改善を促すことができます。
心療内科での投薬治療はもとより、カウンセリングによって、不安に直面したときの対処方法などを教わり、心身両面から快癒へ向けて着実に前進して行けます。投薬治療での副作用や依存に関しては、今はその心配が少ない薬がありますし、医師の指導のもとであれば、安心して服用することができます。
この病気は再発しやすい面もありますので、快方に向かったところで、自己判断で薬の服用をやめてしまうと、かえって悪化させてしまうこともあります。あま市や大治町エリア在住であれば、自宅から通いやすい心療内科を選ぶことも大事です。
うつ病は自己判断せずに心療内科へ
うつ病にかかりやすい生真面目な人ほど、自分がうつ状態に陥っていることを恥ずかしく申し訳ないと考え、心療内科や精神科を受診すること自体、避けてしまいます。うつは放置して自然に治る病気ではありません。そして早目に治療を開始するほど、快癒も早まります。
適切な投薬治療で改善の第一歩を
うつ病は、心の持ちようだけでなく、脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンが減少するなどして、バランスを崩してしまうことも原因の一つです。セロトニンなどの脳内物質のバランスを調整して、それらの働きを正常にするのが抗うつ剤です。
副作用を心配して投薬治療に抵抗を感じる人もいますが、抗うつ剤は一種類だけではありませんので、綿密なカウンセリングのもとに、症状に合った最適な薬を慎重に選んでいきます。投薬治療とともに、うつ病に陥りやすい考え方に対処し、修正していく認知行動療法も試みることで、薬だけに頼らない治療で回復を目指します。うつ病は、休養をとることも大事です。休むことに罪悪感を持たず、少しでも早い快癒のため、しっかりと心身を休めましょう。
その場合、通院にもあまり時間をかけず、あま市や中村公園からも通いやすい心療内科が望ましいと考えます。
うつ病は、適切な治療で快方に向かいますが、治りかけが重要な病気でもあります。少し良くなってきたからと、自己判断で薬をやめるなどしてしまうと、ぶり返してしまう恐れがあります。信頼できる心療内科で、治りかけの気持ちなども正直に伝えることで、自分自身が納得できる治療を続け、完治を目指しましょう。
躁鬱の症状と心療内科と
沈んだ気持ちが長く続けば、鬱病を疑うという人は少なくありません。ただ沈んだ気持ちが続く日もあれば、気持ちが一気に高揚する日もあるという2つの状態を繰り返す場合、躁鬱の可能性があります。
気になればまずは相談から
気持ちの浮き沈みというのは誰にでもあるものです。ですから落ち込む日もあれば楽しい日もあるのは普通の事ですが、その落ち込み方と高揚の仕方が極端な状態が続く場合は、あま市や大治町から通いやすい心療内科で相談をしてみる事がおすすめです。そして、躁鬱と診断をされたら、治療を受ける事がおすすめです。ただ、この症状は、鬱病とは違い、治療をすれば治るかといえば、そうではなく、治療が困難な病気とされています。ただ、治らないのでは仕方がないと心療内科に行く事すらせず、放置をしていると、更に悪化をしてしまう可能性もあります。それを考えると、気になる症状があるのであれば、まずは心療内科に足を運び、カウンセリングを受け、そしてできる治療を受けていくようにする事がおすすめです。
気持ちの浮き沈みが激しい場合、人によっては躁鬱の可能性があります。ですから、気になる症状が続いているのであれば、そのまま放置をせず、心療内科に足を運ぶ事がおすすめです。
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