クリニックブログ

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2019.11.07

不眠症の原因に?アトピー性皮膚炎とは

不眠症の原因として、アトピー性皮膚炎も挙げられます

かゆみや痛み、むずむず感、尿意などの体調により、睡眠が妨げられてしまう事により不眠を誘発してることがあります。特にアトピー性皮膚炎の方は、入眠時のかゆみやほてり感などの違和感の為に、入眠が困難であったり、かゆみの為に入眠が浅くなって中途覚醒につながる方がみえます。

また、ひどいかゆみの為に、日中の集中が途切れてしまったり、学習や業務が進まなくなってしまうなどの影響も及ぼしてしまう事があります

アトピー性皮膚炎に絡んだ不眠症の場合には、場合に応じては睡眠薬などの治療薬を併用することもありますが、アトピー性皮膚案に関連する不眠症ではアトピー性皮膚炎の症状コントロールも大変重要になるのです。

ここでは不眠症状も誘発しやすいアトピー性皮膚炎に関する解説を行っております。

 

アトピー性皮膚炎ってどんな病気?

「アトピー性皮膚炎「は、

①ドライスキン(乾燥肌=バリア機能異常)

②アレルギー炎症(乳幼児:食物、学童成人:ヒョウヒダニとほこりが多い)

③かゆみ神経の過敏(かゆみを強く感じてしまう)の三つの要素が組み合わさって生じる慢性の皮膚病です。

 

発症メカニズム

皮膚のバリア機能をつかさどる遺伝子の異常などが原因で、バリア機能の弱い乾燥した肌になり、皮膚の表面に付着した異物(アレルゲンという)が体内に侵入し、免疫の異常反応(アレルギー)を引きおこすと考えられています。この異常反応は、皮膚の炎症のほかアレルギー性鼻炎や気管支喘息につながることがあります。皮膚の炎症が続くと、皮膚の深い所にあるかゆみ神経が皮膚の表面近くにのびて、かゆみを強くすることもわかってきました。

症状

顔や肘・膝の内側など、さまざまな部位の皮膚にかゆみの強い炎症が出現します。

他人にうつることはありませんが、アトピー性皮膚炎の体質は遺伝する傾向があります。アトピー性皮膚炎は、かゆみが強いだけでなく、皮膚の症状が目立ちやすいため、患者さんの生活に大きく影響をおよぼします。かゆみについて、たとえば、掻きすぎてあちこちの皮膚から浸出液や血液が出て、衣服や布団を汚してしまったり、ひどい場合には夜眠れなくなることもあります。もっとひどい場合には、傷ついた皮膚にウイルスや細菌が増殖して血液に入り、生命にかかわることもあります。

見た目については、顔に発疹がある場合には日常生活で目立ちますし、衣服に隠れる部位にしか発疹がない方でも、外見を気にして温泉やプールに行く気になれない場合があります。また、比較的症状が軽症の方には、正しい治療とスキンケアを続けることにより、完全に治癒することもあります。

アトピー性皮膚炎の治療方法について

アトピーの治療の基本は、①スキンケア、②薬物治療による皮膚の炎症のコントロール、更には③アトピーを悪化させる環境の調整(アレルゲンの対策)などです

アトピー症状が軽い方は、これらの基本治療3つをすべて行わなくても症状がコントロールできる方もみえますが、特にかゆみが強い方や、アトピーの症状が強い方の場合には、基本治療3つをしっかりと組み立てる必要があり、皮膚科医と相談しながらステロイド軟膏の塗布や、抗アレルギー薬などの定期的な内服だけではなく、寝具や布団に対するケアなどの治療を併用しながらコントロールを図る必要が出てきます。

 

アトピー性皮膚炎と間違いやすい病気

アトピー性皮膚炎に一見似ているものの、異なる皮膚病として、接触性皮膚炎(かぶれ)、汗疱(かんぽう)、魚鱗癬(ぎょりんせん)、金属アレルギーによる全身性の皮膚炎、疥癬(かいせん)、悪性リンパ腫などが挙げられます。これらの疾患の患者さんの中には、アトピー性皮膚炎と間違って治療されている例があります。アトピー性皮膚炎の方には、ご自身で判断をなさらず皮膚科医師を受診して、正確な診断と治療を受けられることをお勧めします。

 

アトピー性皮膚炎と不眠症でお困りの方へ

アトピー性皮膚炎に対する皮膚科での治療と共に、不眠症を心療内科でコントロールさせていただくことにより、睡眠の質を向上させることが可能となりますので、お気軽にご相談くださいませ。

心療内科ひだまりこころクリニック

不眠症の詳しい説明はこちらから

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