クリニックブログ

2019.08.092020.10.02

自律神経失調症の治療は、津島市からも通院しやすい心療内科のひだまりこころクリニックへ

自律神経失調症は、カラダとココロの様々な症状が出てしまう疾患です。また、自律神経失調症症状の強弱の程度も日内での変動が大きく、生活や仕事にとても大きな影響を及ぼしてしまいます。

自律神経とは交感神経と副交感神経という、私たちの臓器の働きにはなくてはならない存在で、心臓での拍動の速度、呼吸の回数、汗の量、体温、お腹の調子や消化吸収、その他にココロのバランスなどを、状況に応じて、機能させる重要な役割を持っています。

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまった状態を指しており、アクセル役の交感神経や作用しすぎてしまったり、ブレーキ役の副交感神経が作用してしまったりなどのために体のあちこちに症状が出てしまうのです。

また、その症状は体の状況に不釣り合いな症状であるために、強いほてりや、多汗、動悸、息切れ、倦怠感、下痢、便秘の症状を悪化させ、更には、イライラや抑うつ、怒りっぽさや悲観的などの気持ちの変動までも大きくさせてしまうのです。

このような変化を伴った自律神経失調症の症状のために、本人は日常生活が送りづらくなってしまったり、日中は外出できずに家で過ごさざるを得なくなったり、社会生活や日常生活を制限してしまう重大な症状なのです。

自律神経失調症の原因としては、様々ありますが多くはストレスによる、身体バランスの崩れが原因であるといわれております。

そのために、抗うつ薬であるSSRIを中心とした薬物治療で、ストレスホルモンのバランスを整える治療を開始するだけではなく、ストレスを軽減させるために、生活環境の見直しや症状緩和としての対処療法役を併用して日常生活のリズムを回復するように努めることが多いです。

自律神経失調症にかかられる方の中には、「頑張り屋さん」「無理しすぎてしまう」などのストレスをため込みやすい「考え方クセ」などをお持ちの方も見えます。患者様のお一人お一人の症状の様子やご希望に応じて、漢方治療などもご提案させていただいておりますのでお気軽にご相談くださいませ。

また、自律神経失調症では、内科疾患や不整脈などの疾患の確認も同時に行うことが大切になります。ひだまりこころクリニックは、採血や心電図も行える、津島市から通いやすい心療内科,精神科,メンタルクリニックです。

当院は、津島市にお住いの多くの患者様達に、自律神経失調症でご受診・ご相談して頂けております。

薬に頼りすぎない治療法を提案して治療できるように目指しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

たくさんの方が、同じ様な症状で来院されています。
ご紹介している症状以外でも、「こんなことで受診していいのかな...」
と迷ったらまずは一度お電話ください。

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